三谷幸喜さんの新作ドラマが、来年正月NHKドラマでの放送が決定したとのこと。昨年の大河ドラマ「真田丸」のキャストとスタッフが集結するというだけで見逃せないのですが、さらに原作が「風雲児たち」!これは面白くなりそうです。
「風雲児たち」は、もともと幕末を描くつもりが、幕末を描くなら、江戸幕府の成立から描かなければならないと関ヶ原からスタートしたという大河マンガです。
なぜ幕末の志士が薩長土肥出身なのか、会津が最後まで幕府に殉じたのか。歴史を点で見ずに、線や面で見ることは、このマンガで学びました。
今回のドラマ化は「蘭学黎明編」ということで、マンガの中でも一番盛り上がったシリーズです。田沼意次を草刈正雄さんが演じます。田沼意次=悪というイメージをもっている人には、ぜひ見てもらいたいです。寛政の三奇人(林子平・高山彦九郎・蒲生君平)は出てくるのかな。
一回完結してから始まって、現在雑誌「コミック乱」に連載中の「風雲児たち 幕末編」は、本来描くはずの幕末が舞台なんですが、正直「風雲児たち」ほどのテンションがないので、自信をもってオススメできるのは無印の「風雲児たち」です。

風雲児たち 1巻 (SPコミックス)