朝起きてコーヒー飲みながら新聞を片手にテーブルの上のリモコンを操作してニュースを付ける誰かが誰かを殺しただの飲酒運転で人が死んだだの火災が起きただのどっかの国で事故が起きただのオバマがなにか言っただのAKBがまた100万枚売っただの芸能人が結婚しただの。
いろんなニュースが流入してくる、自分の中に、自分の中でそれなりに咀嚼して悲しんだり憤ったり笑ったり馬鹿にしたりと形を変えてどっかに消えて言ったり誰かとの話のネタになったり。
どっかの殺人事件が自分に与える影響なんてたかが知れてる、自分は極めてビビリで極めて普遍的で極めてリアリストなんで殺人犯をリスペクトしてどーちゃらとかはないわけで、殺された方に同情はすれどもわたくしが何かをしても誰かに何か影響があるわけでもないから。
イスラム国って報道することで様々な弊害が出てるらしいけど自分の周りにはそんなことはなくてブラウン管の中だけのフィクションに見えなくもないけどたしかにそこには存在してるわけで。
きっとスピッツの草野さんなら心を痛めて、それを咀嚼した結果、歌詞になったりライブで声が出なくなったりと目に見える形に変わって排泄されるのだろうけど。
自分はそんなものはなかったりする。知らなくても生きていけるし、知っても生きていける。
そんなもので溢れてる。人生だ。
本当に、必要なものってたまに食べる美味しいご飯と友達にとのお酒と美味しいコーヒーとギターと桜の花くらいなんじゃないかって思うけど。
たくさんのニュースが僕に大した影響を及ぼさないのと同じように、声高らかに僕の気持ちを叫んで政治とか警察とか司法とかへの気持ちを、叫んでも誰にも届かないし誰かの人生に大した影響なんて及ぼさないけど、目を覆いたくなるほど、全部夢だったって思いたくなるほど先行き不安なこの国の未来のためになにを、したらいいんだろうとかアジカンのゴッチみたいなことを毎日考えてはいるわけで。
とりあえず家にテレビがないんでインターネットに頼り切ってるユトリ野郎です。はい。