クレイっとカードから見えること -2ページ目

クレイっとカードから見えること

クレジットカードを使っていくことで見えることを考えてみる

1927年の夏、アメリカの連邦準備制度理事会(FRB)はイギリス支援のために金利を引き下げた。

望んだわけではないが、FRBは株式投機にきっかけを与えた。

これは経済弱体化の兆候と一致した。

五分の四がクレジット融資による株式投機は、相場の上昇に煽られて配当とかけ離れてしまった。

クレジットの基礎となる資金は一部は外国からのものだった。

もちろん通貨当局は株式投機の支援などする考えはなかったが、経済問題、とくに農業問題をこれ以上悪化させないため、潤沢な金銀保有をやめて処分することにした、この比較的協調的な政策で、ウォール街の暴落は遅れた。

しかし、ヨーロッパの主要国を動かした金融引締政策で、アメリカへの資本流入が妨げられたときに暴落は起こった。