今日は浜松町の某ラジオ局で収録の立ち会いラジオは未知の世界なので、かなり楽しみっすー以下、幕末の偉人に関する啓発メルマガです啓発メルマガ男の生き方あの西郷愛人 流出隆盛さんに、命もいらず、名もいらず、官位も金もいらぬ人は、始末に困りもす。
そういう始末に困る人物でなければ、艱難を共にして、国家の大業は為せぬということでございますと言わせた、山岡鉄舟さんのお話です。
鉄舟の剣道場には鉄門の三狂と呼ばれる三人の弟子がいた。
その筆頭が村上だ。
師に引けを取らない巨漢で、剣はすご腕。
だが酒乱で、著しく短慮な男だった。
三狂のほかのふたりも似たり寄ったりで、もめごとを起こしては、そのたびに鉄舟が尻拭いをした。
それでも鉄舟は彼らを、けっして見限らず、暮らしが立ち行くように計らい続けた。
自分に厳しい者は、いきおい他人にも厳しいものだが、鉄舟はこんな言葉を残している。
放っておいても間違いのない者は、なにもこっちから進んで面倒みてやる必要がない。
始末におえぬやつをたたき直したり、厄介者の面倒をみてやるのが、ほんとの世話だ男の生き方歴史読本編集部編新人物文庫よりそんな人物だからこそ、明治天皇から清水の次郎長にいたるまで、幅広く信頼されていたのでしょう。
男が男に惚れる生き方、かっこいいですね人には、秀でた所もあれば、劣った所もある。
一概に、人を捨てたり、人を笑ったりできないby山岡鉄舟政治家、思想家魂が震える話より00526431smerumonejp空メール送信で登録