カシンです。これは、アタシ(50代・男)の考えを書くブログです。

{教育}{社会}{性}{多様性}

前回、ゲームソフト「蚊」から、みんなのうた「ドラキュラのうた」、そこから 2010 年の「非実在青少年」騒動を思い出した、といったことを書きました。

そうなると関連していろいろ思うことがあるので、今週は児童と性について考えようと思います。

今回は児童の性の認識、それも大人が考えるような性について、考え始めます。以下、あからさまにそのような話をしていくので御了承ください。

* * *

なかなか実際の児童の状況は知ることはできないので。まずはアタシ自身の経験から。

小学 4 年生のアタシを思い出すと。

例えば大人の男女の性器、性行為の実際や、写実的な画像は見たことはなかった
上半身裸のベッドシーンくらいまでは見たことがあった (映画やドラマ)
男性が女性を襲う場面が映画やドラマに出てくるのは知ってた
具体的な知識はなかった。そういう行為の最中、下半身がどうなってるかは知らなかった
男女の性行為で子供ができることは知ってた
男性機能はまだ自分に備わってなかった

こんな感じですか。このころ読んだ小説版「機動戦士ガンダム」には、アムロとセイラさんのベッドシーンがありました。機会があればゴルゴ 13 は盗み見しました。

2010 年の「非実在青少年」の定義に引っかかりそうな少女マンガも、このころ見ました。高校生の姉がいたので、竹宮惠子とかも読みました。
https://www.bbc.com/japanese/features-and-analysis-35742160