昨日は午前中髪切りに行って、午後から買い物＆ゲーセンとまったり過ごしてました。

昨日

「建物が大きいと購入金額やリフォーム代が高くなるので、結局変わらないのでは？」

という質問を頂きました。

昨日のブログ

私が購入しているような築古戸建だと、ポータルサイトでの探し方に

中古戸建以外に

土地で「古家付き売地」という探し方があります。

これは土地で売っているけど、現況では建物は古い建物があるよ。

というモノで大体築40年～の建物が建っているケースです。

建物は建っているけど土地で売っているので

引渡しは

売主様が決済までは解体して更地で渡しますという更地渡しと

建物が建ったまま渡しますという現況渡しがあります。

例えば更地渡しの物件ですと物件価格が500万円だとしても

売主様は決済までに解体をしないといけないので、解体費が150万円掛かるとすれば

実際に売主様の手元に入ってくる金額は350万円になりますよね？

私の場合はサイトの写真で判断して

「古家付き売地で販売しているのは承知しておりますが、写真で見た感じ建物が使用出来そうなのでリフォームして建物を使わせて頂きたいのですが、解体費分のお値引は可能でしょうか？」と確認する事にしています。

売主様や業者さんによっては、老朽化して建物を使わせたくないのでダメというケースもあるし、現地を見て判断してくださいと言われる場合もあります。

ポイントは古家付き売地で

土地の販売価格が相場で、解体費分の値引きが出来ますと言われた場合

建物が大きければ大きいほど解体費用は高くなります。

70㎡の建物と140㎡の戸建だと2～3割位解体費用は高くなるので

古家付き売地の場合

土地が500万円で70㎡の戸建が建っている物件が350万円で買えるとすれば

理論的には140㎡の建物が建っている物件は300万円以下で購入することが可能です。

もちろん修繕や所有中のコストは大きい方が掛かりますがリフォームをした後、

賃貸募集を掛ける際には70㎡と140㎡の戸建のどちらが家賃が取れて、

ライバルが多いか？

これが私が大きい建物を好む理由です(^.^)

2024年5月27日

築古戸建だと建物が大きい方が安く買える確率が高い？