(本名:旧姓 奥村 明 作家、婦人運動家)
「生も知らない。死も知らない。
敢えていえば、そこに久遠の『生』がある」
By 平塚らいてう
未来や過去を
想像する事は豊かな事で
ポジティブに生きるのには必要だけれども
見もできない未来
戻れもしない過去に縛られ
怯える事は、無駄。
今、見ている
その目に映っているモノが
現実で
今、でしょ❗️
※ 『久遠』とは、時が無窮なこと。永遠。また遠い昔。
※「いま・ここ・自己において、生死を脱却し、今から今へと 生き」る、注1)禅の観念を理解した上で、「いつでも私は死んでもいいような気でいた」と言ったのであろう。
注1)平塚らいてう「円窓より」『平塚らいてう著作集』(1983年6月、大月書店)第一巻90頁
By まちこ
※参考に平塚らいてう