2022年の2月に還暦を迎え60歳になりました。
今まで散々好き勝手に生きてきた私ですが、50代の半ばくらいからあと何年生きられるかと思うと、ふと頭をよぎることがある。
どのようにしたら残りの人生を今まで以上に充実した人生を楽しめるのかと自問してみた。
私=人と違う生き方=ワガママ=大人になりきれない=少年=ヤンチャ=車・バイク・・・
やっぱり好きな車やバイクのある人生がいい。
この先あと何年、車とバイクを運転出来るのだろうと考えている間に、先月還暦を迎えた。
体力や視力の衰えを感じる中、昨今マスコミで多く取り上げられているアクセルとブレーキの踏み違えによる高齢者による事故。
もう他人事ではない。
可能なら、あと10年(70歳迄)は今まで通りの感覚で運転したい。
現在も週一でテニスと隔週でフットサルで汗を流し、30数年前にはなるがバイクでのレース経験やスキーのアルペン競技の実績もあり、ある程度の身体能力とスピード感覚には自信があると思ってはいるが、身体の衰えは着実にきており、体力及び精神力や忍耐力が落ちている。
もう考えている時間も勿体無いくらい、一刻も早く好きな車を買って人生を謳歌しようと考えた。
そこで上がりの一台という事で、小さい頃から憧れのPORSCHE 911を最後の車にしたいと決意した。
PORSCHE 911と言っても、どの年代の型式で何のグレードにするかと悩む。
1964年初代の901型のナローポルシェに始まり、ターボで有名な930型、ボディがモノコックの964型、空冷最後の993型、初の水冷で涙目ライトの996型、直噴エンジンやPDKを搭載する997型、前期がNAで後期がターボエンジンの991型、そして全車種ワイドボディとなった現行の992型と8世代のポルシェ 911があり、ボディタイプもクーペに始まりカブリオレとタルガと3種類存在する。
さらにグレードも型式にもよるが、カレラ、カレラS、カレラGTS、ターボ、ターボ S、GT3、GT2などがあり、グレードによっては4輪駆動の設定もある。
軽量で小型のナローポルシェやターボパワー炸裂の930、空冷の渇いたエンジンサウンドを奏でる964や993も魅力であるが、最近では価格が10数年前の倍近い価格となっている。
空冷式から水冷式となった、996や997の状態の良い車両は高値で取引されている。
2011年から販売された1世代前の991は、前後期でエンジン形式(前期型はNA、後期型はターボとなる)が異なるが現行の992に近いボディ形状も纏い人気がある。
2019年以降は、現行の992となる。
中古車の価格は全ての世代で上昇または横ばい状態である中、現行の992に至っては半導体不足とコロナウィルスで工場の生産が滞り新車価格よりも中古車の方が高い車種も出ている。
このような現状でポルシェ 911の購入を考えなければならず、かなりの高額な買い物になる事は避けられない。
購入予算に余裕はないが、残りの人生をポルシェ 911と一緒に過ごせるなら無理をしてでも手に入れたい。
候補車種は、全車種エンジンがターボとなった991型後期(991.2型)のカレラSまたはカレラ GTS狙いである。
991型のカレラSは、コンディションや装着オプションによって1,000万円〜1,300万円程度で、カレラGTSは、1,400万円〜1,700万円程度である。
しかし現行の992型が販売から3年目に入り、初回の車検が近づいているので992型のカレラSが1,700万円から出回っている。(新車時の車両価格と同じ)
私の希望しては、操作性や安全性が高い高年式車種が良いが、価格差が大きくてとても悩ましい限りである。
ポルシェ 911に限らずこの手の車両は、新車時のオプションによって価格が大幅に違ってくる。(ディーラーのデモ車では、500万円以上のオプションが装着されている)
下手するとオプションだけで、国産の高級車が購入できる。
ポルシェ 911の場合、走りに特化して車両を作っているため、直接走りに影響のないオプション類は、重量増加となるためオプション設定していると言われている。(諸説あり)
991型では、ドアミラーの電動格納やシートヒーター、キーをハンドルの下に挿さないでエンジン始動などは、標準装備されておらず全てオプションである。(992型からは標準装備となる)
ポルシェのHPで、コンフュギュレーターを使い、好きな車種に自分好みのオプションを選択すると、外観や内装の画像数種類と購入時の車両価格が表示される。(現行の992型に限る)
ちなみに992型のポルシェ 911 カレラGTSをコンフィギュレーターで作ってMy PORSCHE 911みたらところ、車両価格は2,200万円だった。(これでもオプションをかなり減らしたつもり、フルオプションだは2,500万円を超える)
こらは、中古市場991型のカレラSの2倍近い金額である。
価格面では比較的に安価な997型の後期も視野に入れたが、ボディ形状や装備の充実面が一昔前となるのと、何と言っても最高出力が少なく検討車種から外した。
991型後期(991.2型)のカレラ系は、全て排気量3.0Lのツインターボとなり、タービンの大きさや過給圧の変更等により、最高出力や最大トルクを変えている。
グレード別に下記表にまとめてみた。
ポルシェ 911 991型 後期 諸元表
グレード | 最高出力 | 最大トルク |
カレラ | 370ps | 450Nm |
カレラS | 420ps | 500Nm |
カレラGTS | 450ps | 550Nm |
前述した通りグレードによって価格差があり、カレラGTSの魅力に引き寄せられるが、改めて冷静になり金銭面も考慮して、991型後期(991.2型)のカレラSに絞って探してみることにした。
991型後期(991.2型)のカレラSの外せないオプションをまとめてみた。
車体カラーはホワイトまたはキャララホワイト、内装色は黒(シートのみ赤も可)スポーツクロノパッケージ、スポーツエギゾースト、GTスポーツステアリング、エントリー&ドライブである。
その他のオプションは、付いてあれば構わないが購入予算には反映させられない。
連日カーセンサーやグーネットをはじめとPORSCHEのアプルードカーや個人売買のカババやエンスーの森等をチェック。
ポルシェ 911で検索するだけで、900台以上の中古車が存在する。
その中から、ベストチョイスするのは至難の業である。
毎日スマホで中古車市場を見ていると結構動きがある。
低走行で装備が充実していて、他の同車種と比較して安価な車両は直ぐに消える。(売買が成立し掲載から無くなる)
焦る気持ちを抑え、心眼を研ぎ澄ませMy PORSCHE 911探しに時間を費やす日々が続いている。

