日本ではまだ刑罰に死刑が存在します。多くの先進国が死刑を廃止している中で、日本は死刑を未だに続けています。それはなぜなのか。死刑については賛否両論あるようです。
私の意見を言わせてもらうと、死刑はなくなった方が良いと思います。死刑を執行しても誰も救われないからです。しかし、これは他人事だから言える言葉だと言うことも良く判っています。もし、自分の大事な人が殺された場合、その犯人を死刑にしたくなると言うのは人間としてごく普通の思考だと思うからです。
人はいずれ死にます。しかし、人の手にかけられて殺されるというのは全く別問題です。人には寿命というモノが存在します。むかし、幼稚園くらいの頃だったと思いますが、人間の命はあの世にあるろうそくの大きさによって決まっているということを教えてもらったことがあります。
太くて長いろうそくもあれば、今にも潰えてしまいそうなろうそくもあります。自分の寿命というのはそのろうそくの長さによって決まるために誰も、自分の命の長さを決めることは出来ないというのです。
あの世がもしあるとしたら、時間の観念というモノは無くなると思っています。この世にだけ時間の観念はあるような気がします。そうでなければつじつまが合わないことが沢山あるからです。
他人によって命を奪われる人のろうそくの長さ自体も、実は決まっているのかもしれません。運命というものがあるのならば、殺されると言うことも予定に入っているからです。何歳まで生きられるか分かりませんが、寿命が来るまで生きるというのが人間本来の生き方のような気がします。
