こんにちは
にじいろタルトです
次男、小学6年生
3男 、小学4年生
4男 、小学1年生
4人兄弟子育て中の専業主婦です。
昨日は・・・
ゆっくり時間をかけて夕飯作りをしましたので、
今日の夕飯は簡単な物にしようと思います
なので、朝子供達が登校してから早々に朝食後の山のような食器洗いと掃除機をかけて
ゆっくり大好きなコーヒーを飲み、
大好きな音楽を聴きながら
アメブロ書いてます
最近私がずっと使っているのSpotifyです。
Spotifyは無料なのですが、
毎日自分好みの曲のプレイリストを作ってくれるんです。
Spotifyを聴くようになってから沢山のステキなアーティストに出逢いステキな歌に出逢えました
家事をしながら
運転しながら
買い物しながら
どこでもいつでもつかえます。
便利なのが、1曲終わる毎に次の曲ををいちいち選択しなくも、好きな感じの曲が次々と流れてくるんです。
とってもありがたいアプリです。
子供達と一緒の時もかなりつかえます。
ポケモンメドレーを聴いたり、
朝はピアノのプレイリストをゆったり聴いて朝の支度をしてもらったり
寝る時はジブリの曲のオルゴールのプレイリストを聴いたりと、本当に毎日恩恵をうけています。
ちなみに、今は、レディ・ガガがかかっています
しあわせなひとときに感謝です。
さてさて、本題
今日は長男の事を書きたいと思います。
中学2年生の長男・・・
穏やかで優しいけれど
目立つタイプでない長男
幼稚園でも、小学校でもおとなしい目立たない印象の男の子でした。
小学校の時
運動会では5年生まで、リレーの選手に選らばれる事なく、
マラソン大会でも、5年生までは最高で6位くらいだったかな。
選抜された児童だけが参加する
冬の駅伝大会では5年生の時に補欠にもなれず、
春の部会陸上大会には6年生の時も選手になれず補欠。。。
本人は選手になりたいって思って小学校の朝練習等にも参加していたのですが、力及ばず、
いつも選手発表の日に肩を落として帰って来てました。
引っ込み思案なので、サッカー少年団などに入る氣持ちもなく毎日過ごしていました。
それが、6年生の時に陸上練習でハードルをしている時に、担任だった先生が、長男に、長距離が向いているから長距離が早いお子さんの練習相手になってほしいと言ってくださり、
その先生の一言が長男に自信とやる氣と自己肯定感と与えてくださったんです。
長男はハードルを選択していたし、長男よりも長距離が速いお子さん達がいたので、陸上大会では長距離の選手にももちろんなれず、ハードルの補欠で大会に行って、陸上大会の後もそのまま駅伝練習となり、速いお子さんの練習相手として一緒に朝練で並んで走らされていたようです。
その、学年誰もが認める長距離の速いお子さんの練習相手として一緒に走れる事が長男は嬉しくやりがいがあったんでしょうね。
なんと、ずっとなることができなかった運動会リレーの選手になることができました。
そこからは、冬の駅伝に向けて自主練習をするようになり、速いお子さんと互角に走れるようになって、
冬の駅伝大会の選手にもなれて、1区を走らせてもらう事ができました。
チームワークとみんなの頑張りでなんと1位になることができて、区間賞の楯と1位のメダルをもらうことができて、
ますます嬉しく自信がついたのか、小学校のマラソン大会でも6年間で初めて1位になることができたのです。
そして昨年、中学校入学。
部活はサッカー部と迷って陸上競技部に入部。
陸上競技は大会で規定タイム以内に入る事ができると、県大会やその上の大会に出られるのです。
昨年は1年生枠での規定タイムでしたので、
なんとか1500メートルで県通信大会に出場する事ができましたが、県総体や県新人には力及ばず出場できませんでした。
それでも、
自暴自棄にならず、冬は駅伝大会で県大会出場を目指し、本来とてもものぐさな子なのに部活がない日も自主練習をするようになりました。
そしてなんと2月に県新人駅伝大会に出場する事ができました。
部活として、駅伝で県大会に出場することはここ最近ずっとなかったようです。
県駅伝で走る事ができた事が、また長男の喜びと頑張れる力となって2年生になりました。
2年生になると、3年生と同じ土俵での戦いになり、規定タイムも1年生の頃よりぐっと早くなります。
先日の大会では1500メートルで規定タイムに3秒及ばずの結果でした。
あと3秒・・・数えるだけなら簡単なのですが、その3秒刻む力が今の長男にとっては足りないのです。
その3秒に向かって、
前向きに
県通信に出場したい、
出場するぞ
ってコツコツ毎日部活と自主練習してる長男をみると、毎瞬をひたむきに生きてくれていてとっても嬉しくなります。
世の中には長男も言っていますが、
超越した化け物のような人もいて
すごい記録を簡単に出せる人もいます。
でも、今の長男は、そういう才能ある人を羨む事がありません。
そういう奴もいるんだよなー。
あー、俺もがんばらないとなー。
って、サラッと流せるんです。
というのも、
長男は普通の子だから。
むしろ、運動神経は他のお子さん達の方が優れていますし、
長男は、コツコツコツコツがんばる事で1秒ずつ目標に近づいていくタイプの子だってことを自分でわかっているからです。
私なんかよりも自己肯定感を持てていて芯ができているんですね。
今の長男があるのは・・・
沢山のお子さんの中から、長男を発掘してくださった担任の先生のおかげです。
今、頑張っている長男見て、
私の母が言いました。
この子は遅咲きだったんだね。
遅咲きかもしれません。
今の時代・・・
幼稚園生や小学生でもすごいお子さんも沢山いますもんね。
そういうお子様が近くにいたり、テレビ等で見たりすると、我が子と比べて焦ったり、わがこには何にも取り柄がないなんて思ってしまいますよね
でも、長男が教えてくれました。
自分にはこれがあるって
自分が自分を認める物や事を人生の中でみつければいいんだと
それが見つかるのが
早い人もいれば
遅い人もいて
ひとりひとり違うから
みんなひとりひとり
キラキラかがやけるんだって。
その子のペースでいい。
焦らなくていい。
すごい事じゃなくていい。
家庭の中で
学校の中で
社会の中で
自己肯定感を育ててあげればいい
自分を大切にできる瞬間を過ごせばいい
自分を信じて
自信となるんです
長男、教えてくれてありがとう。
陸上シーズンに突入しましたのでそんな長男に寄り添って喜怒哀楽したいと思います。