富岡英里子プロデュース

富岡英里子プロデュース

役者・富岡英里子が
ライフワークとして行っている
プロデュース作品のあれこれ。

生きる
産まれる
創る

届くことを
願うようになる

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第3回富岡英里子プロデュース
Happy Birthday to me 公演
【 里 】
作・演出 上村奈帆
2018/6/6水6/7木

無事公演を終えることができました。



ご来場下さった皆様
関係者の皆様
気にかけて下さっていた皆様
有難うございました。

残作業などがあり
ブログを更新するのが遅くなってしまった。


チラシには

30 歳になるそのときは、
あなたの友達でも先輩でも後輩でも同僚でも家族でもなく
役者として舞台に立っていたいから。

という言葉を載せました。

そして
当日パンフレットに書いたことですが、
この『里』という作品を創るにあたり、
今の自分を形成しているものは何なのか、
改めて振り返ったりして。 
それはやはり、
今までの沢山の人たちとの出会い 
と 
創作活動 
そこから生まれた 
希望 
絶望 
抜きにしては語れないから。

おこがましくも
今の私を創ってくれたすべての
こと
もの
恩返しができたらと、
ささやかな
願いを込めました。


29歳から
30歳になる際に
なんだか
『腹、くくれよ。』
と自分の声が聞こえたような気がして。

人生の一個の節目に
自分の生きたい道を
舞台の上で再認識できたことに
感謝しています。


1人では創ることのできない道。
沢山の価値観や感じ方がある中で
きちんと色んなことを受け入れて
受け止めて
いい環境を創り
届けるということに
真摯でいたいなと思うし

役者として
作品をつむぐ役割を
きちんと果たすことにも
集中したいと思う。

その制作・役者としてのバランスや
脳内の切り替えを掴むきっかけを
ようやく少しずつだけだけど
得れてきた気がしています。

1人じゃできない
から
1人でやろうとしない
けど
もっと周りに目を向けられる
視野とキャパシティの広い
自分になりたいと思ったりします。

関係者の方々にも今回もとても恵まれて
沢山の力を貸していただいて
ほんとに有難うじゃ足りないです。

まだまだ人としても役者としても未熟な私。

まだまだ旅の途中。

さらなる成長と
さらなる創作を目指し

次の作品に向けて
新たな旅を始めます。

公演写真もまた載せますね。

ほんとにほんとに
有難うございました。

これからも宜しくお願い致します!