ブログとツイッターにちょこちょこアップしていましたが、20日~21日と「団菊祭五月大歌舞伎」 へ行ってきましたヾ(@^▽^@)ノ
ふふ、ついにやっちまいました!
泊まりで歌舞伎( ´艸`)
でも団菊祭来年からは東京歌舞伎座へ戻ってしまうと思うので、昼も夜も両方みにいくっていう贅沢しちゃいました
一応感想を。。。
興味ない方はスルーしてください。
そんなすごい感想でもないし(笑)
まず夜の部をみたのですが・・・
・絵本太功記「尼ヶ崎閑居の場 」
菊五郎さん、団十郎さん、海老蔵さん、菊之助さんの親子揃い踏み!!
初めてみた演目ですが、とてもよかったです。
ただ、梅枝さんが階段でこけて手をついてしまい会場が「あぁ!!」てなりました。
あんなの初めてでびっくりしました。
・高坏
今回の演目の中で一番楽しかったし、よかったです。
華やかな舞台で海老蔵さんのタップダンスがすごくたのしかったです。
・ゆうれい貸屋
これが見たくて夜の部も見ることにした演目です。
歌舞伎ですけど、ストーリーがとてもわかりやすくてイヤホンガイドいらないぐらいです。
恨みがある人にゆうれいを貸す商売をするっていう変わったお話ですが、とてもいいお話なんです。
時蔵さんの染次ゆうれいがとっても綺麗でした!!
そして、次の日の昼の部・・・
・菅原伝授手習鑑「寺子屋」
松緑さんの松王丸、海老蔵さんの武部源蔵、菊之助さんの千代と若々しい配役だったんですけど、この演目だとやっぱり少し若々しすぎて感じが違いました。
私、この演目一度みたことあるんですけど、その時松王丸が吉右衛門さんだったんですよね~
松緑さん初めて見ましたが、あまりにも吉右衛門さんの松王丸と違いすぎて・・・
なじめませんでした。
でも何度見ても泣いてしまうお話です。
・新古演劇十種の内 身替座禅
これが昼・夜とおして一番みたかった演目です。
菊五郎さんのお家芸ですね。
松葉目ものですが、とてもおもしろい内容です。
そして、なにより団十郎さんの奥役!!
この役は、立役の方がされるのが普通らしいんですが、とってもおもしろかったです。
・玩辞楼十二曲の内 封印切「新町井筒屋の場 」
あの有名な封印切が見れるとうれしかったのですが、私の趣味にあわなかったです・・・
なんかイラっとするお話でした。
いや、素晴らしい舞台なんですけど、内容が・・・
イヤなお話の上に、江戸の男前の定義がよくわからない。。
ウザイ男だ!と思ってしまいました。
江戸っ子の二枚目は、私は無理だと感じた演目です(笑)
と、まぁこんな感じで大満喫でしたーーーーーーー
今回、初だった団十郎さんと松緑さん、菊之助さんもみれてよかったです。
あ~次は、いつ行けるだろう!
楽しみだ~
【おまけ】
昼の部では、今回もキムカツの幕間弁当を食べようと思って松竹座へ行ったら、いつも前で注文を受ける人が立っているのに、いない
ってなことになったのですが、松竹座の地下にお店があるので行ってみたらお店の方が
「今日は人出が少なくて、受けてないんです。」とのこと・・
ガーンってなってたんですが、なんとお店の方が「お受けしますよ。」と言ってくださって、食べれました!!
なんて!なんていい方なんでしょうv(^-^)v
しかもお店までとりにきますって言ったのですが、いえいえもっていきますとロビーまでちゃんと幕間に持ってきてくださったんです。
おかげでたのしい歌舞伎とおいし~幕間お弁当で満喫できました。
じゃん!!
これで1000円
安いでしょ^^
最高でした。
次は、カツサンドたべよ
キムカツさんほんとうに無理言ってすみませんって感じです。
ありがとうございました。
みなさんもぜひ松竹座へ行ったときは、幕間はキムカツで^^♪