2021年、東京ヤクルトスワローズのリーグ優勝、そして日本一。
スワローズファンにとっては本当に素晴らしき一年でした。
選手はもちろんのこと、スタッフ、球団関係者の皆さん、
どれだけこの日のために努力されたことか。
本当におめでとうございます。
そして感動をありがとうございました。
そんな中、私にとってはとても悲しい出来事もありました。
10月に兄、11月に父が他界しました。
二人とも持病を抱えていたけれど、まさか今年こんなことになるとは…
本当に急激に最期の日がやってきていまだに受け入れ切れていないというか
受け入れているけど気持ちが追い付いていないというか
どうしようもない感情のままこの年の瀬を迎えています。
私の家庭環境はちょっと複雑で、
父も兄も本当(本来)の父と兄ではありません。
私の実母は私が幼い頃亡くなり、
その両親(つまり母方の祖父母)の養女として育てられました。
しかも母は再婚なので父は誰とも血がつながっていません。
小学生のころに父兄の徒競走があった時は
父の代わりに兄が走ってくれたのを思い出します。
他のお父さんより当然若く、野球とゴルフの得意な兄は足が速くて
ぶっちぎりで一番だったので自慢でした。
とにかく兄の影響を私は受けていると言っても過言ではないと今は思う。
スポーツ観戦好きなのは完全に兄の影響。
野球のナイター中継、週末はゴルフやプロレス中継を
兄はいつもテレビで見ていたから、幼い私も自然と一緒に見ていた。
兄にプロレスの技をかけられて死ぬかと思ったこともあったな(笑)
変なオヤジギャグを言ってしまうのも、
曲がったことが大嫌いで理不尽な奴に黙っていられないのも、
兄譲りな気がする。
父はとにかくまじめで働き者でした。
外の会社で働いて、帰ってきてうちのお店を手伝って、
しかも家事をあまりしない母に代わって掃除や洗濯もしていた。
子供ながらに
「母はなんでこんなに父を働かせてるんだろう?
私はこんな奥さんにはなるまい」
と思ってた。
母は十数年前に亡くなったのだが、そのあとの父は穏やかに老後を
過ごしていたのではないかと思う。
なんで父はあんな我儘で自分勝手な母と結婚したんだろう・・・
これも一度も聞くことはなかったな。
もっといろいろ話すればよかったなぁ。。。
とはいえ、一人暮らしを始めてから私はあまり実家に寄り付かなかった。
家族へ奉仕することもあまりなく、親孝行なこともたいしてせず、
ダメな娘だったと思う。
亡くなってからでは遅い、後悔先に立たずだ。
兄嫁が言ってた「誰かのために生きることが大事」だと。
「〇〇さん(私)は、旦那さんのために生きていけばいいんだよ
お互い支えあって思いやって生きていくこと」と。
そうだね、子供のいない私にとって尽くしていくべきなのは夫。
そして、父と兄のために尽くしてくれた兄嫁にもこれからは
いろいろとしてあげれればな、と思う。
甥っ子、姪っ子、そしてその子供たちにも。
(それは夫も同じ考えだし、いつもそんな話をしています)
そして、私に関わってくれるすべての人たちへ感謝の気持ちを忘れず
これから過ごしていきたいなと思います。
そんな2021年もあとわずか。
来年はもっと笑って過ごせる一年になりますように。

