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☆yyの星空☆

星空に何度も願ったんだ。

彼を呼び出した。
彼はいつもよりもずっと早く帰ってきた。

どした?
なんか話があるんでしょ?
彼は察知していた。

なんでー?
お前が呼び出すなんてめったにないから。
なんかあるんだろうなって。

そっかー。
たわいもない話しして。
心臓が壊れそうだった。

妊娠しました。
えっ。まじで。えっ。
彼は自分の心臓に手を当てて、僕の手を彼の心臓に持っていった。

生きてた中で一番ドキドキしてる。
と彼は言った。

顔は笑ってた。

彼が言った。
先に言われちゃった。
どうしよ順番が狂っちゃったな。

この前話そうって言ってたぢゃん。
ちゃんとお前と話したかった。

僕とさよならしてから最近まで彼女がいた話。
その彼女と付き合うきっかけ。
彼女と別れた理由。

彼女と僕を常に比べていたこと。

僕といる間の彼の想いなど。

彼が抱えていた僕への劣等感。
彼の自信のなさなど。

たくさんたくさん話した。

9月の誕生日に告白して10月のバリで指輪パカーっしてプロポーズしようと思っていたと。

妊娠心から嬉しい。
子供欲しかったけど、どこかで諦めてたと。

こんな俺で良ければ。
人生共に歩んでください。
となりにいてください。

彼はそう言って僕を抱きしめた。

何度も何度も夢見た景色。
こんな日が来るなんて。

神様になんてお礼をしよう。

世界で一番愛している彼。

その彼の子供を授かり。

その彼と共に生きる。

こんな幸せなことはない。

また幸せの絶頂で怖い。

世界で一番愛する彼のベビちゃん。

どうか元気で健康に育ってください。