先程、放送批評懇談会HPで「第8回ギャラクシー賞マイベストTV賞グランプリ」の投票をしました。
24時間TV ドラマスペシャル「今日の日はさようなら」にグランプリを獲得して欲しいです。
もちろん
「鍵のかかった部屋SP」も
「嵐の明日に架ける旅2013」も、ノミネートされていますが・・・
リンク → ギャラクシー賞
役者大野智 と言えば やはり「怪物くん」が、最も一般的なようで
先日スーパーのレジで並んでいて親子3人の会話(お嬢さんは中学?高校生?)にビックリでもうれいい
娘「ガッツ ・ ・ ・ 」
母「 ・ ・ ・ 」
娘「誰も知らない がすぐに来るし」
→ ここで私の耳が 目はかろうじて抑えて振り向かずに済みました
母「死神くん どうだった」娘「良かったよぉー」
父「怪物くんのコメディ版かな?」
母「あ、そう」
→ 怪物くんのコメディ版 って? 思わずお父さま~と見てしまいましたが、
うれしそうで、死神くんが気に入ったようなお顔をされていました。
でも、どう理解すれば・・・怪物くんは子供騙しってこと?(T_T)強烈なキャラクターの痛快さに、優しい心の芽生え滲ませた
「怪物くん」
そして、
聡明で清潔なオタクの、細やかな心情表現が魅力・・・
大雑把な人には表情が乏しいなどと勘違いされた程、抑えた演技を要求された
「鍵のかかった部屋」
哀しいかな 他のすばらしい演技の数々は、どうも世間からは忘れられているような・・・
知られていないような
だから特に 「今日の日はさようなら」を見て欲しい、知って欲しい!
「死神くん」でも、
随所に心をえぐられる様ないたたまれない表情を魅せてくださるが、
コミカルな魅力しか見ていない視聴者が多いようで、残念です。
昨夜、久々に「怪物くん」を見て、笑いと笑顔の狭間にふと滲む
大野君の細やかで深い情緒に、深ーく導かれていく魅力
を、思い知らされました・・・