先生に、主人が舌小帯の手術に関して抵抗があることをお伝えし、私がその手術を受けて安全性を確かめてから長男について考えたいと話したところ、一笑に付されまして
診断がなければ手術は基本的には出来ないという話でした。
長男の舌小帯ですが、軽、中度、重度があるようで彼は中度から重度、通称ハート舌といい、やはり手術をすすめるレベルのようでした。
私は長男がまだ赤ちゃんの頃、疳の虫が強く、あまりにヒステリックな泣き方をするので、それを疑っては舌を見ていたわけですが、いたって普通の舌だったので、そうだとは気づきませんでしたね。
最近ではタレントの菊地亜美さん、女優の土屋太凰さんも舌小帯を切ったそうです。
舌小帯に関しては、興味ない方が大半だとは思いますが、一部の方は私のように興味を持つ方もいると思います。
ですが、私もかなり調べましたが、あまり情報がないんです。
どこで手術できるか、どのような手術法があるか、手術にはどのようなリスクがあるのか、術後どのように訓練するのか、、知りたいことはたくさんあるのですが。
そんな話をしていたら、先生が「舌は神経が通っていないから、親知らずを抜く方がリスクあるよ」
「手術はレーザーとメスがあり、どの施術をとるかは先生の判断に従った方がいいけど、多分メスになるんじゃないかな。」
「リスクはそんなにないけど、あるとすれば術後痛くても舌を動かすようにしないと再癒着することかな。」
そのように話されていました。
家庭保育園では向井診療所という病院を紹介しているようですが、遠いので都内の大学病院のようなところでお願いしたいという希望もあり。。
どこか良いところがあれば教えて欲しいとお願いしたら、先生の出身大学である、水道橋にあるという東京医科歯科大学を勧められました。
夏休みに手術できるのが理想ですが、なかなか予約が取れないそうでまだ分かりません。
ですがこの舌小帯手術においては、小児科学会では根拠がないと推奨されてないんですね。
リスクはほとんどなく、メリットのある手術ならば、なぜ広まらないのか不思議です。