当日の朝も、お友だちと朝ランをして行きました。
短距離は50mの男女混合、背の順により決められます。
幼稚園では300m競争でしたが、距離が少ないから楽勝というわけでもなくて、反射神経が鈍い彼にとっては、走る距離が少ないのはそれはそれで不利なんですよね。
今年の組みは去年クラスが一緒だった、1000m泳げるというスポーツ万能なAくん。
今年もダメか。。と思いながら、
「人生一回くらい、ゴールテープ切ってみたいでしょ今年は一位になる最後のチャンスだと思う」
なんて送り出したら、、
一位でした
私はゴール手前の脇で動画をとっていたのですが、一位でかけ抜けていく長男にびっくり。
ゴールにいた主人のカメラには、もう、すっごく嬉しそうにゴールテープ切る長男の姿が。
嬉しいよね、幼稚園ではずっとビリだったもんねー
家に帰ってから何してるかと思ったら、白紙を切ってテープでつなぎ合わせてゴールテープ作り。
それを家で一方を壁にくっつけ、もう一方を持ち
、次男を走らせてゴールテープをきらせる、という遊びに次男は付き合わされてました
それでも飽き足らず、朝ランにも持って行って、本番足がくじいてビリだったというお友だちと、朝ランの予定を変更し、ゴールテープごっこをしたようです
さらにはお友だちに渡すといって、「体力測定アンケート」を自作し、⚪︎区間から⚪︎区間までは何秒、などという記録や、「ゴールテープをきりたいですかー はい いいえ」という、体力測定には何ら関係ない意味不明すぎる項目が。
よっぽど、、
よっぽど嬉しかったのね。。
わかるんだけど。。何だか嫌味
しかもゴールテープごっこが、何とも主人には根暗な遊びに感じたらしく、
長男に
「友だちと一緒なら、お父さんはバスケとかサッカーで遊びたいな。ゴールテープごっこやろうとか言われても、きっと⚪︎くん、つまらないと思うよ」なんて言いきった。
でも長男とお母さんによれば、友だちは楽しくその長男のゴールテープごっこで遊んでいたとのこと。何が楽しいのか、もはや大人には分からない世界です