エクセル初心者の方はよく思う疑問かもしれませんがエクセルにはマクロがあるというのは知っているけれども、エクセルマクロってどういうものなのか知っていますか?簡単に言うと面倒な処理を自動化して簡単に処理してしまおう!という便利な道具の事を指しています。

エクセルを業務やプライベートで使っている人ほど、「面倒だなぁ?」「同じ処理何回もしたくないなぁ?」「もっと簡単に出来ないのかなぁ」なんて思ったりしながら、仕方ないから同じ処理や面倒な処理をずっと繰り返して作業していることになりますよね。
そんな方にはエクセルマクロを使って作業すると簡単に処理を終わらせることが出来ると思いますよ。

と言っても何のことか分かりませんよね?
以下にちょっと例を挙げてみますので参考にしてみてください。

例えばですが、セルの中に英数字混在している数字と、混在していない数字があるとします。
「a100 b200 c300 400 d500 ........」というような感じで1000個位並んでいるとします。これの英字を全て取り除いて数字だけにしたいという場合、手で1000個全て英字を削除していってもいいのですが、時間がかかる上に、何回もこの処理をやらなきゃならないとなると面倒ですよね。
そういった場合、マクロでこの処理を組んでしまえば簡単に出来てしまうのです。
マクロの自動記録機能を使ったり、プログラムを直接修正したりしてマクロをつくり、実行するとマクロを実行する処理をするだけで、今まで一日かかっていた仕事が一瞬で終わるようになります。

こういった便利な機能の事をエクセルマクロと呼んでいるわけです。




マクロというのは、Excel、word、ロータス、一太郎などのソフト毎に専用のマクロがあり、

スタート支持するだけで自動的に流れを処理してくれる機能の事を指しています。以下に説明するのはその中でもExcelのマクロについて使い方などを説明したいと思います。

例えばですが、会社の営業成績一覧表というのがあるとして、その中から優秀な営業マンの成績表を作成するという例題があるとして、これをマクロを組んで作ってみるとします。

マクロを使った方がより効果的と感じる時と言うのは、一連の作業に繰り返しの作業が多くあり、一回の作業だけではなく定期的に作業として繰り返される場合、一度使ったマクロならボタンを押すだけで簡単に何度でも作ることができるという時である。上記の例題ですと個人の成績表を定期的に繰り返し作らなければ行けない時に有効的に活用するものと思います。

また、会議などで発表する時にマクロを使って作ったグラフなどが見る見るうちに作成されていくところなどは結構見栄えもいいですし、強烈な印象を与えるものだと思います。

マクロを使うと、自由自在に分割が出来るのでより作成や保守などが簡単になると思います。雛形の用に小規模のマクロを作っておくのも後のマクロの使い勝手のよさに繋がってくると思います。小規模に分割されたマクロなどを組み合わせることで色々な作業において応用して使うことも出来るようになり、用途の幅が広がってくると思います。




ここでは、エクセルのマクロの自動記録機能を使って作成するのとは逆に、


マウスやキーボードなどを使用して操作できない。つまり自動記録で作成できない


マクロを作成する方法をご紹介します。


1.マクロを修正(マクロ名「ファイルを開く用」を修正します)
 ・「Visual Basic Editor」ボタン選択します。
  選択の仕方は「Visual Basic」ツールバーから「Visual Basic Editor」ボタンを押下してもいいし、「ツール」→「マクロ」→「Visual Basic Editor」でもどちらでもいいです。
 ・プロジェクトウィンドウにある、「標準モジュール」または「モジュール」をダブルクリックします。
 ・module1というマクロ名が表示されるのでダブルクリックをすると、マクロコード画面が表示されます。

2.マクロの追加(ここではメッセージを表示させるように修正します。)
 ・ファイルを開くマクロの前に「msgbox "ファイルを開きます。", , "メッセージの表示" 」と入力します。
 ・ファイルを開くマクロの後ろに「msgbox "ファイルを開きました。", , "メッセージの表示" 」と入力します。

3.マクロを保存する
 ・修正したマクロを保存します。
  保存方法はVisual Basic画面右上の「閉じる」ボタンを押下するか、「ファイル」→「終了してMicrosoft Excelへ戻る」を選択すると出来ます。

4.マクロの実行
 ・修正したマクロを実行します。
  実行方法は、マクロの実行ボタンの押下、または「ツール」→「マクロ」→「マクロ」の操作で可能です。
 ・マクロ名「ファイルを開く用」を選択したら、「実行」ボタンを押下します。
 ・メッセージが表示され、OKボタンを押した後にファイルが開かれることを確認しましょう。


Excelをデータベースとして使う際には、「ふりがな」というのは重要な機能です。


そして便利な機能です。フリガナの機能には「フリガナをふる」「PHONETIC関数を使って


フリガナを取得する」など色々な機能があります。


まぁ日本語入力と漢字の関係性から言っても万全ではないのが弱点なのですが・・・

さらに弱点として、フリガナはExcel上で行われた入力の読みを保持しているだけと言う事も上げられます。


ということは、読み(ふりがな)の情報を持っていなければふりがなというのは画面上に


表示されないということになります。

ツールからふりがなをふる際の弱点としては、CSVファイルをエクセル上にインポートして


使用する場合ですが、この場合は読みの情報は保持されない状態でインポートされてきます。


ですから、ふりがなのツール「メニュー[書式]→[ふりがな]→[表示/非表示]」を実行しても


ふりがながふられないということになります。

このような場合には「PHONETIC関数」を使ってマクロでふるようにしましょう。


【PHONETIC関数を使った、ふりがなをふるマクロ】
Sub Phonetic-Furigana()
 Selection.SetPhonetic
 Selection.Phonetics.Visible = True
End Sub

上記のようなマクロを作成して、フリガナをふりたいセルで実行するようにするとふりがなを


取得することができます。







エクセルをただの表計算だけに使用している方はもったいないですよ。


マクロを使うと使い勝手がものすごく広がります。ここではマクロの使い方をご紹介しようと思います。

1.準備


 ・「Visual Basic」を追加します。
  ツールバー上のどこでもいいので右クリックをします。
  ショートカットメニューが開きますので「Visual Basic」を選択します。

2.マクロの作成


 ・ファイルを開くマクロの作成
  「●」が描かれている「マクロの記録」ボタンをクリックします。
  ダイアログボックスが開かれるので「マクロ名」に「ファイルを開く用」というマクロ名を入力します。
  「説明」にどんなマクロを作成するのか説明を記入します。
  「OK」ボタンを押します。
  「記録の終了」ボタンが表示されます。

3.マクロの自動記録


 ・ファイルを開く作業の内容をマクロに自動記録する。
 ・適当なファイルを開きます。
 ・「記録終了」ボタンを押下します。
  (「ツール」→「マクロ(の記録)」→「記録終了」でも同様の処理です。)
 ※ここで「記録終了」をしないと、それ以降の作業全てマクロに記録されてしまいますので注意してください。

4.マクロの実行


 ・先ほどマクロを記録するために開いたファイルを閉じます。
 ・マクロの実行ボタンを押下します。
  (「ツール」→「マクロ」→「マクロ」でも同様の処理です。)
 ・マクロ名「ファイルを開く用」を選択したら、「実行」ボタンを押下します。
 ・マクロが実行されてファイルが開かれることを確認しましょう。