おはようございます。


今日は亡き父が最後まで聴いてた曲を

紹介します!




Paul desmond


この方のEmilyという曲があります。

私の父もjazzサックス🎷奏者だったので

父が遺してくれたCDやレコード

沢山ありますが、中でも


こちらの曲を今日はピックアップさせて頂きました、



10年前に

父は癌をわずらい、発病からわずか

10カ月でこの世を去りました。

58歳

元々バンドマンだった父


私が生まれた頃は既にjazzにはまり

サックスを演奏していましたね。


父とは26年間しか過ごせなかったけど

私にとって物凄く偉大な影響を与えてくれたし


私はダンス、父は楽器

でも同じステージに上がって

人に魅せる者同士、アドバイスなど

色々教えてくれました。


父が入院してダンスの発表会に毎年きてくれてたけど来れなくてメールをくれたんです


『ステージは人に観てもらう神聖な場所

だから中途半端な気持ちで立ってはいけないよ。120%練習して、120%楽しみなさい!』



この言葉が心にのこってます。


そうだ、お客さんにみてもらうために

楽しんでもらうためにステージに上がるんだ!

自己満足なだけじゃだめだ!と。



それから別れ。

本当に辛かったし今でも思い出しては泣けますが、お葬式を終えて

父が使っていたiPadを開いたんです。


そしたらYouTubeの画面になっていて

それがこのポールデスモンドのEmilyでした。



最後まで聴いていたんだなーと

しみじみ。。


この曲は私にとって深い思い出。


初心にもかえるし、父が教えてくれたんだなと



ちょっとしんみりになりましたが

今日はこちらの曲と私の思い出を

かかさて頂きました!

最後まで読んで頂きありがとうございました!