「天人が住む国は、緑色の田園風景」



天国

 
金銀財宝で輝いている 

金銀財宝に執着して
 
墜ちる蛇の国 



一般的に、天国とは
 
金銀財宝で彩られた世界だと思われています。
 
私はそうしたことを聞くと、
 
 と首を傾げてしまいます。
 
お釈迦様の説法[蛇に墜ちた長者]
 
でも解るように、

蛇の国に入れば金銀財宝で

輝いてはいるでしょう。

住人達が自分の財を誇る
 
しかし、
 
自分の財を取られまい蛇の姿に化して
 
他の者達を威嚇する。
 
それでは心が安まらないでしょう。 



私が知る国
 
金銀財宝で輝いてはいません。

緑色田園風景
 
が広がる様な
 
農村の国。



誰もが働くことを喜び、
 
住民の服装清潔の白色でも、

一人一人の住人の心は

[宝石の如く]輝いているのです。

魂の輝き宝石。 



他の住人の喜び
 
自分の喜びとして 
 

他の住人の悲しみ
 
自分の悲しみとする 


 
私が知る国では
 
財に執着することはありません。
 
人より綺麗な物を着て見せびらかしたい等
 
の虚栄心を持った者もいません。
 
皆が平等に分かち合う。
 
為に、地位や財を巡って争う
 
などもないのです。 



皆で分かち合う、
 
分かちの国 



住人の一人一人
 
他の住人の喜び自分の喜びとし、
 
他の住民の悲しみ自分の悲しみとします。
 
住人の誰もが友であり仲間達
 
心が安まる世界。 



田園は緑(ロク)色の風景で、
 
六(ロク)の国と云う  

園の国では、
 
身に禄(六)を造らせる米(世根)
 
国造り 


『12章最後の審判は天の岩戸開け
 「天人が住む国は、緑色の田園風景」
 上野公園さんHPより抜粋
 (今は神之公園さん)
リンク先こちらhttp://kamikotokai.com/012/
 
ここまでお読み頂き、有り難うございました。
 暖かくしてお休みになって下さい。
 
惟神霊倍坐世 かんながらたまちはえませ。