「天の岩戸閉め」

旧約聖書には、
 
最後の審判(この世の終わり)に関して、
 
太陽も月も光輝かぬとあります。


私は昭和五十五年、
 
自分の目は開いているにも関わらず、
 
それまでは見えていた光景
 
徐々に暗くなって来て変だと思った途端、
 
何の光も差さない真っ暗闇の中に
 
叩き落とされました。
 
そして、地獄の底から響いて来る
 
閻魔大王の様な恐ろしい声
 
私に臨んだのです。 





その恐ろしき声が私に云った内容
 
それは私にはとても信じられない内容でした。
 
しかし、その言葉を信じない限り
 
目の前は真っ暗闇だと思った私は、
 
信じましょうと言いました。
 
すると、私の目の前は光景
 
通常の光景に戻ったのです。
 
私は目が開いているにも関わらず、

真っ暗闇の中に叩き込むことが出来る

この仕掛けは何だろう?


と考えました。 






私が未だ幼い頃、
 
私に旧約聖書の神と名乗る神が臨んだこと
 
があります。
 
旧約聖書の神と名乗る神は、
 
幼い私に不思議なことを告げられました。
 
しかし、人の世の習い。
 
私も成長するにつれて、
 
幼い頃に私に臨んだ旧約聖書の神
 
と名乗った神のことなど
 
すっかり忘れていましたが、
 
この不思議な体験で昔のことを思いだし、
 
子供の時に云われた内容を確かめる為
 
神霊界に修業の足を踏み入れたのです。 



自分の目は開いているのにも関わらず、
 
真っ暗闇の中に叩き込む。
 
霊能者ならば、そうした体験を
 
積んでいる方もいるだろうと、
 
そうした霊能者を探しました。
 
その結果、
 
真っ暗闇の中に
 
叩き落とされた方もいれば、
 
逆に
霊界の太陽の光を
 
体験されている方
 
もありました。
 
有能な霊能者は、そうした経験しておられます。 






霊界の太陽にも苦しめられました。
 
夜、寝ようとしても瞑った瞼の中に

太陽が出て来て光輝いて寝かせてくれない

のです。

目を開けると、そこは暗闇の夜。 





大本教神諭は、

天の岩戸開け
 
天の岩戸閉めを説いています。

天の岩戸開けとは汚れた魂の者
 
俺を殺せのたうち回るほどの
 
苦しさを受ける とあります。
 
逆の 天の岩戸閉めは、
 
その苦しみを終わらせること出来ますが、
 
何の光も差さない真っ暗闇の中
 
叩き落とすことも出来る仕掛けを指すのです。 





この世の太陽や
 
霊界の太陽を創った

宇宙創造神の恐ろしさを、

ほとんどの人は知らない。





『12章最後の審判は天の岩戸開け
 「天の岩戸閉め」』
 上野公園さんHPより抜粋
 (今は神之公園さん)
 
ここまでお読み頂き、有り難うございます。
連日、サーバーに繋がりにくいようです。
 
朝夕は冷え込みます、そうぞお身体を暖かく保って、
お休み下さい。
 
惟神霊倍坐世 かんながらたまちはえませ。