『良心神は人の身の魂のみに存在する
  霊には良心神の存在は解らず(2)』

 輪廻転生の発生と終了理由 とは

 

 

無論、魂の中には
【魂の核】となる部分

死後の世界にも残ります。

しかし

それは【良心神の良(ラ)】
ではなくて

【輪廻転生を司る円真(エンマ)の羅(ラ)】
が残る
のです。

その「羅」の働きを司る役所が

【羅城で知られる閻魔庁】
なのです。

この「羅」によって、

「輪廻転生」が起きて来るのです。

 


霊界に渡って邪神(悪魔)となっても

「悔い改め」て羅城の門をくぐれば、
 

再度、人として
この世に出して貰えることで

その羅城門のことを

【来世門】とも言って来たわけです。
 

この再度、人として出して貰う道を
選ばないとすると、

蛇霊狐霊狸霊

猫霊犬霊等となって

「転生」のまま輪廻を続けて行く
になるのです。

 


 

羅城門(来世門)門番は、
なぜに「牛頭虎パンツ」の鬼だったのか?。

鬼と云うで
新しい世に向かう【魂】
が授けられた

 

 


ただし、全ての動物は

人間からの「転生」組ではなくて、

動物でも神的な存在があり、
それらの動物霊は
過去に人であったなのです。

 

ex白狐と人(霊止)間の往復
をされている霊達もある
のです。

 

ですから、
そうした蛇霊や狐霊は

浄化浄霊をしてあげると、
元の人の姿、天人に戻って
「ありがとうございました」とお礼を述べて
天人界に戻って行かれるのです。


霊を浄化浄霊するということは、
そうした元の姿に戻してあげること
なのです。

 

 

 

多くの人は
【死後の世界(霊界)に生きる】
認識されておりません。

また、
死後の世界があるとしても
自分は天国だからと、
一歩も抜け切れていないのです。

 

実際には
死後に
歪んだり捻れている魂は
=破砕されてしまいますし、

 

腐った魂は
=腐って朽ちて行きます。

 

そうした魂に
=来世は人になどは
  元々存在してはいないのです。

 

ただ犯罪を犯しても
更生の余地があれば

地獄で刑期を勤めるなのです。

そうすることによって、
また人として世に出して貰える道が
あったわけです。

 


天帝に従うであれば、
悔い改めた者として扱われます

ただし
口先だけの天帝に従うでは、
認められることはあり得ません。

 


霊の世界では霊達は
「嘘」を吐くことを
なんとも思っていません

それは
霊魂の肉体は人の肉体とは違って
「良心」神が存在していないから
です。
嘘が悪いことだ
という感覚も認識も無い

のです。
 

 

逆に
「愛」によって
大きな嘘に入るのです

愛は
その人を喜ばせようとして
数々の嘘を出す。

 


ですから、
ミカエルとかカブリエル等と名乗り
人を化かして来る霊は続出します。
自分にそうした存在が出て来たと
本人が喜ぶからです。
その人を喜ばせる為に
大きな神名を名乗って来る
のです。

 

 

霊界が


第一天国、第二天国、第三天国と言うように
階層化された世界であることは
ほぼ解ってきてはおりますが、

第三天国界に進んで
霊界で一生懸命勉強すれば第二天国界に行けるか
となると
→霊界からは行けないのです。
    …

    次元壁があって完全隔離であり、
    一部の特定天使で無いと
    次元を越えて迄は無理なのです。
    …

    天使と言えども第二天国界天使ならば
    第二天国界のみの生活で
    第一天国界は解らないなのです。

 

第三天国から第二天国に進むには

一度この世に降りて、
この世の修業の結果で
第二天国界に行く
なのです。

 

で、この世は
【魂の修業場】であり
【天人の苗床】とも言われて来た
のです。
 

だが、

天国界に居る霊が
この世に降りる
のは

諸刃の剣にもなります。

より高い天国界に進める
かも知れないけれども、
間違えれば逆に地獄界に墜ちる
もあるからです。
 

 

今回、
世の大立替で問題になる
のは、


審判によって
魂の最終の地位が
確定する
です

 


今日までのような
「輪廻転生」が消えること

なのです

 


みろく世の永遠とは、

その魂の地位が
永久に不変となることです
(永久不変だから
輪廻転生の必要性が消える)

 


大本教神諭の
「後から、こんなことだったとは思わなかった」
の泣き言は、
その時には受け付けられないのです。

 
 
 
 
 神之公園さんブログ
 『人に内在する良心神』より抜粋

http://kamikotokai-b.jugem.jp/?eid=436#trackback

 

 

 

 

ここまでお読みいただき、ありがとうございました。

 

今生で、長い長い魂の旅路が終わるそうです。

審判によって魂の最終地位が確定します、

魂の地位が永久不変となるそうです。

魂の地位が上げられなくなるので、

輪廻転生の必要性がなくなってしまうそうです。

輪廻転生は魂の地位を上げるためと

その魂を大きくするためでもあるそうです。

 

今生の魂の仕上がりはいかがですか

丸いでしょうか、角は取れたでしょうか

綺麗に磨けたでしょうか

心棒は作れたでしょうか

人の痛みを知り、優しい心を作りあげられたでしょうか

 

命という字から、

叩かれて人の痛みを知る者となりなさいと教えていただきました。

叩かれるは本当に辛いことです、

その辛い数だけ人の気持ちがわかるとすれば、

理不尽なことばかりだと思いますが

(過去の罪分の支払いもあるでしょうし、

人の身ではわかりませんし)

その分だけは一緒に泣くこともできるとも教えて頂きました。

 

魂の磨きとなるそうですので、

美しい玉虫色の魂の色になれるそうですので、

自分の心の在り方にのみ集中して、省みて、

至らないところを反省し、

より良い自分に仕上げていくことに、

どうかお時間をお使いください。

 

私はここに来ても、まだ反省の多い毎日となってしまってます。

心は日に日に軽くなっている感じなので、

とても不思議な感覚だなあ、と思っています。

 

長々と、ありがとうございました。

お身体に気をつけて、

自分に内在する良心神と共に

今日という日を生きていきましょう。

 

惟神霊幸倍坐世 かんながらたまちはえませ。