頭のおかしい人は、
星の数ほどいるだろうと思います。
こんな連中とまともに話し合ったら、
こちらも頭がおかしくなりそうです。
どこの誰とは書けませんが、
吉田とのやりとりで、
私のほうも発狂寸前でした。
私がおかしいのか、
彼がおかしいのか、
会話の中から推理してみてください。
私から会話が始まります。
「婚約している女性に、デートを申し込むのは非常識ではないかね」
「婚約って言っても、まだ結婚したわけじゃないし、これから気が変わることもありますよ」
「彼女は、お前のことは嫌いみたいだけど」
「そんなこと、どうして分かるんですか。絶対、僕に気がありますよ」
「おまえ狂ってるんじゃないの。精神病院行けよ」🏥
「失礼なこと言わないでください。人権侵害ですよ」
「彼女の彼氏に殴られるぞ。彼はオレの友達だからな。ケンカも強いぞ」💪
「暴力は卑怯ですよ。僕は、絶対に彼女を諦めませんよ」
「彼女とその彼氏から、おまえを説得するように頼まれているんだ。彼女のことは忘れろ」
「適当なことを言わないでください。名誉毀損で訴えますよ」
「適当じゃねえよ、彼女はおまえのこと、大嫌いなんだってよ」
「何か証拠がありますか」
「彼女ここに呼ぼうか」
「呼べるもんなら、呼んでくださいよ」
しばらくして、
彼女とその彼氏が来ました。
「いくら説得しても、納得しねえんだよ。ゆかりさん、はっきりと嫌いだって、言ってやってくれないかな」
怖かったのかもしれませんが、
ゆかりさんは何も言いませんでした。😑
彼女の彼氏が、
あいつを殴りました。👊
「もう分かったろうよ。彼女のことは忘れろ」
「暴力をふるったことを、警察に訴えてやる」
「お前の家族に、文句を言うしかなさそうだな」👪
「それはやめてください。家族は関係ないですから」
「あした、お前の姉さんに来てもらうことにするよ」
翌日、
そいつの姉さんが来て、
事の顛末を話しました。
この件はこれで終わったのですが、
これが引き金となって、
吉田は本当に精神病院に入ってしまいました。🏥
彼女の方はというと、
結局彼と別れてしまいました。
何のために、
仲介したのか分かりませんでした。
上野公園のお店です。
昭和時代を彷彿とさせます。
さすがの父親も、
こういう店には入れてくれなかったな。