『ターミネーター:サラ・コナークロニクルズ』(Terminator:The Sarah Conner Chronicles)
はアメリカのテレビドラマです。
2008年1月13日〜3月3日まで放送されました。
このドラマで印象的だったことのひとつに、
iPhoneがまだありませんでしたので、
(初代iPhoneは2007年6月29日に発売されています)
出演者がCell phone
(この当時の欧米の携帯電話の主流:日本のガラケーみたいなものです)
を使っていて、
スマホに比べて通話ははるかに使い心地が良さそうでした。
私も、
電話はガラホを使っています。
スマホよりもずっと電話はしやすいです。
スマホは、
もっぱらメールや、LINE、検索に利用しています。
『ターミネーター:サラ・コナークロニクルズ』
のストーリーは、
1999年(『ターミネーター2』の5年後)に始まりますが、
主な舞台はタイムスリップ後の2007年です。
コナー親子を守るため新型の少女型ターミネーター(TOK15)も登場します。
<出演者>
サラ・コナー:レナ・ヘディ、ジョン・コナーの母親です。
ジョン・コナー:トーマス・デッカー、未来からやってきた抵抗軍の兵士カイル・リースとサラとの間に生まれた少年です。
キャメロン・フィリップス:サマー・グロー、少女の姿をしたターミネーターです。
2027年の未来からコナー親子を守るために、
未来のジョンから送り込まれました。
女子高校生として登場し、
後にジョンの妹として振る舞います。
デレク・リース:ブライアン・オースティン・グリーン、カイル・リースの8つ年上の兄で、
ジョンの叔父です。
ジェームズ・エリソン:リチャード・T・ジョーンズ、
サラを殺人犯として追うFBI捜査官です。
グレタ・シンプソン:キャサリン・デント、ジェームズ・エリソンの同僚で、
FBI捜査官です。
カイル・リース:ジョナサン・ジャクソン、ジョンが指揮する抵抗軍の兵士であり、デレクの弟です。
ジェシー・フローレス:ステファニー・ジェイコブセン、
未来から来た抵抗軍の兵士でデレクの恋人です。
ライリー・ドーソン:レヴェン・ランビン、ジョンの高校の同級生でジョンの恋人です。
アンディー・グード:ブレンダン・ハインズ、携帯電話のセールスマンです。
クロマティ:オーウェン・イオマン、スカイネットが送ってきた刺客です。
キャサリン・ウィーバー:シャーリー・マンソン、キャサリン・ウィーバーに成り代わっている、
女性型の液体金属ターミネーターです。
サバンナ・ウィーバー:マッケンジー・ブルックス・スミス、本物のキャサリンの娘です。
<ストーリー>
全人類を救うリーダーとなるべく生まれた、
息子ジョンを厳しく育てながらも、
全力で彼の命を守る母親サラ・コナーの物語です。
サラ・コナーは未来の抵抗軍兵士カイル・リースとの間に、
息子ジョンをもうけました。
そして、
サラはカイルらと共に、
軍治システム「スカイネット」の研究データを破壊したはずでした。
しかし、
スカイネットが反乱を起こし、
機械軍が人類を絶滅に追い込んでいこうとしました。
サラは、
カイルから抵抗軍の指導者として立ち上がるのが、
息子ジョン・コナーであることを知らされていました。
スカイネットは未来から、
現代へ次々と殺人ロボット「ターミネーター」を送り込み、
ジョンの抹殺を企てました。
サラはジョンの生まれる前から、
自分たちを狙う未来からの刺客と戦ってきたことから、
息子の使命を理解しており、
ジョンをリーダーとして守り育てました。
そこへ、
未来のジョンからふたりを護衛するための、
少女型ターミネーター(キャメロン)が送り込まれ、
現代や未来からの刺客との戦いの日々が始まりました。
と、まあこんなお話です。
映画に比べて長時間になりますが、
実に面白いドラマでした。
アマゾンでないと手に入らないかな
きれいなお花です。
お花は良いよね