けちくさい上司って尊敬できません。

 

べつに何かおごって欲しいというわけじゃないんです。

 

お土産かってこない、

お土産買ってきた人に、無駄じゃない?という

 

こんな感じ。

 

前の会社ではボーナスの時に上司が、「いつもお疲れ様!」て差し入れをくれてたんですよね。

 

で、話の流れでその話を今の会社の上司にいったら、「それって無駄だよね?意味なくない?」

 

て言われて「ああ、すいません」ってなった。

 

別に何かくれって意味で言ったわけじゃないんですよ。

 

こんな感じでボーナスの日って盛り上がりますよねーって感じだったんですよ。

 

それを無駄だの意味ないって言われたら、部下であるわたしたちになにかする価値はないってことだよね??

 

と無性に腹がたったのでした。

 

まあ合理的に考えれば、上司が私財をつかって部下の機嫌とる必要なんてないし、そんなことしなくての権力で部下のいうこと聞かせられるから、あの上司が正しいんだろうけど。

 

部下は上司の評価で給料決まるから、精神的犠牲は払ってるわけですよ。

 

ごんなにシロブタクソ野郎な上司でも、顔にださずに笑って「ハイ」でいってるんですよ。

 

上司の判断ミスを部下がかぶっても、「確認不足ですみませんでした」って部下が折れてるのも精神的犠牲なんですよ。

 

できる上司は、普段会社の縦割りで部下に精神的犠牲を払わせてるのわかってるから、たまにねぎらってくれるワケ。

 

ねぎらいの言葉だったり、差し入れだったり、上司によって違うけど、部下を労る行為があると、部下としても頑張ろうって思えるんです。

 

無駄無駄ケチやろうは、ねぎらいの言葉もなく「仕事でしょ???」でなんでも無理をふってきます。

 

だから部下にしわ寄せがいく決定とはは後回しで、部下が困ろうとお構いなし、

 

部下が上司のいうことを聞くのは当たり前だし、ストレスは本人の問題って考え方だからね。

 

こんな上司の下では働きたくねえ!!って思いましたね。

 

ただ単に合理的なだけかもしれませんけど、このシロブタくそ上司が過去の武勇伝を業務時間中に語り出した時「それって今必要ですか?」といってやれなかったのが心残りです。

 

彼は40代後半で結婚した人ですが、奥さんにいらないって捨てられないといいね★と思ってました。

 

言葉を覚えた手の息子に「この世でパパが一番きらい」て言われるような人なので、家庭でも態度がしれますわ。

 

部署内での評判も悪くて、だれにも慕われてなかった彼ですが、彼の上司に当たる人からすると使い勝手の良い人材だったみたいです。

 

昇進は早かったですし、社内きっての古株で女性の出世頭だった同年代の女性を数年で追い抜いていきましたからね。

 

合理的で、必要のないところにはお金を使わないっていう生き方も、会社で出世するには役にたつようです。

 

カバンももたず、スーツは吊るしの安物でも、大丈夫なんですね。

 

なんというか、本当に分かり合えない上司だったな、と思いました。

 

部下だってね、クソな上司がちゃんと仕事を評価してくれればこんなに嫌いにもならないんですよ。

 

でも手柄はみんな自分のものにして、昇進していったものだから、キーーーー!と思っている次第です。

 

尊敬できない上司の下では働きたくないです。