アンニョン☆


無事にグンちゃんから
許可されたウナギさんおめでとう!


残念だったウナギさん…
次回に期待しましょう(≧∇≦)


それでは番外編の続きをどうぞ!


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突然の出来事に戸惑いながら
部屋を後にした私に
1人の女性が声をかけてくる。


???
『ねぇ…あのボーカルの人と
あなた、知り合いなの?

あんなにイケメンなんだもん…
モテるでしょ?』


不意に声を掛けられて
戸惑う私に笑顔で挨拶する。


???
『あら…ごめんなさい。

つい、嬉しくて
調子に乗っちゃった。

私、山田 涼子。
涼子って呼んでね!

あなたは、なんて呼べばいい?』


メイ
『こんにちは、福山メイです。
メイって呼んでください。

あのボーカルの人とは
今日が初対面です。

なので、よく分からないけど…
多分、あのルックスだから
モテるでしょうね。

歌声もハイトーンボイスで
素敵だったし…

なぜか、からかわれたけど…
何だったんだろ…。』


涼子
『ふーん、そうなんだ。

仲良さそうだったから
紹介して貰おうと思ったのにな…

でもきっと…あのボーカルの…
グンソクさんだっけ?

あなた、気に入られたんじゃない。
特別扱いされてたもんね。

良いなぁ…
ねぇ、
一緒に、けいおん入らない?

私、キーボード立候補しようかな。
メイちゃんは?

何か楽器出来るのある?』



メイ
『ううん…何にもない。
だから、グンソクさんの歌声は
聴きたいけど…

私は何も出来ないし
違うサークルを探してみる。

涼子ちゃん、頑張って!
応援してるよ。』


涼子
『えー、メイちゃん入らないの?

せっかく友達になれたのに…残念。

でも、そっか。楽器出来なきゃ
けいおんは無理だよね。

うんっ、分かった…

グンソクさんには
私が上手く言っとくね。』



胸の奥がチクッと痛む。



メイ
『うん…よろしくね。』



(何故だろう…

私には無理だって思うのに
胸の奥が痛むなんて、変なの。)



心の変化に気付かないふりをした。



そして数日後…



グンソク
『メイちゃん!
どうして来ないの?

ずっと待ってるのに…
淋しいじゃん。
また遊びにおいでよ。

オレ達は大歓迎だよ!』


なるべく
見つからない様にしていたのに
グンソクさんに見つかる。
   

メイ
『グンソクさん…
あの、山田涼子ちゃんは
けいおんに入ったんですか?』


グンソク
『涼子ちゃん?
あぁ…キーボード希望の娘かぁ。

うんっ、入部したよ。

メイちゃんは入らないの?
待ってるのに…』


メイ
『え…でも、私…
何も楽器出来ないから…
入部しても意味ないですよね。』


グンソク
『そんな事ないよ!


今は、けいおんだって
マネージャーが必要だし…


とにかく、メイちゃんに
入部して貰いたいんだ。


何なら…オレがギター教えるし!
メイちゃんとツインボーカルだって
アリだし…。


お願い!メイちゃんの事
気に入ったんだよ。


一緒に、けいおんで楽しみたい!』



まるで告白されてるみたいに
グンソクさんに誘われて…
結局、けいおんに
入部する事になってしまった。



(韓国人男性って強引なのかな…
押し切られちゃった。


でも何も出来ないのに
本当に良いのかな?


サークルって言っても
プロを目指しているなら
なおさら、
素人の私なんて邪魔なんじゃ…)



グンソクさんに連れられて
メンバーに紹介される。


グンソク
『おーい!みんな
メイちゃんを連れて来たよ☆』


ムギョル
『いらっしゃい!宜しくね~☆』


テギョン
『来てくれて良かった…

グンソクが騒いで煩くてさ。
メイちゃん、宜しく頼むね!』


ゴヌ
『へぇ、来たんだ…宜しく。』



涼子
『メイちゃん!良かった~☆
一緒に楽しもうね。』



メイ
『皆さん…福山メイです。
宜しくお願いします…。』


グンソク
『改めてメイちゃん宜しくね~☆

そうだ!新入生歓迎会をやろう!
ねっ♡みんな、良いでしょ?

うんっ、決まり!』



強引に新入生歓迎会を決めた
グンソクさんは1人満足そうな顔で
ニコニコ笑っていた…。

つづく

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何だか…
短編に収まらないかも…


嫌な予感がするにゃ(苦笑)



以上、メイでした。