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数日後…。
海を眺めていると…
ナンパ男A
『ね~♡お姉さん…ひとり?
俺らと一緒に遊ばない?』
急に肩を抱かれ、見知らぬ
数人の男性に囲まれてしまう。
私
『ちょっと、やめてください!
いやっ、お願い…離してっ!』
ナンパ男B
『いいじゃん。ひとりなんでしょ?
オレ達と仲良くしようぜ。』
必死に抵抗するけど…
男性の力には敵わない。
私
『嫌だったら!離してよ…っ!』
すると…突然、
強い力で腕を引っ張られた。
私
『……きゃっ!』
たくましい背中に隠すように
私をかくまってくれる。
???
『…やめろ!何やってんだよっ!
こいつは、俺のオンナなんだけど…
こいつに、なんか用か?』
聞きなれた声に
驚いて顔を上げると…
私
『…グンソク…?』
ナンパ男C
『…なんだよ、男がいるじゃん。
最初から、そう言えよ!
チッ、行こうぜ!』
ナンパ男達は、去って行く。
グンソク
『…おまえは、バカか?
何、ボーッとつっ立ってるんだよ!
あれじゃ、ナンパして下さいって
言ってるようなもんだろ?
俺がいたから、良かったけど…
あぶねぇ奴だな~。』
私
『…何よ!私一人だって
何とかなったわよ。
偉そうに言わないでくれる?』
精いっぱいの強がりを
言ってみたけど…
グンソク
『…よく言うぜ。
こんなに震えてるくせに、
強がってんじゃねーよ。』
私
『…強がってなんか…ないよ。』
言いながら、体の震えが止まらない。
グンソク
『…あぁ~、もう、面倒くせ~な!』
グンソクは、
私を思い切り抱きしめる。
私
『…ちょっと、グンソク…
や…めて…んんっ。』
言い終わらないうちに
グンソクの唇で塞がれてしまう。
初めは、抵抗していた私も
グンソクの背中に腕を回して
熱いKissを受け入れていた…。
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気まぐれで、ミヤネ~☆
やっぱり、ハッピーエンドが
良いよな~って思ったもので…。
第2章の前に、お届けしました。
ぜひ、ご意見ご感想を
お寄せくださいね。
以上、メイでした。