今日、正式に大学院生になりました。オンラインで行われた入学式では代表スピーチに選んでいただき、5分間英語でスピーチをしました。考えてみれば、大勢の前でスピーチをするという経験は初めてで、事前指導も含めてとても勉強になりました。

スピーチでは聖書のマタイの5章13-16節の"地の塩と世の光"を軸に組み立てた他、自分の過去の経験、スティーブ・ジョブズやジョン・レノンの言葉を引用し、自分の思ってる事を百人以上の前で五分間自由に話してきました。

"君は誰の代表でもない、君の話をしろ。でも君の英語を自慢する場ではないから、誰が聞いても分かる様に。"と言とスピーチ指導の先生は言ってくれたおかげで、英語でのコミュニケーションにおいて本当に大切な事を再確認出来たと思います。

今回のオーディエンスのほとんどは日本の高校出たての学生及びその保護者、つまり英語を母語とする人は自分も含め、あの場には殆ど居なかった。なので、今回のスピーチでは、リンキング(音と音の繋がりで、here we goがひゃうぃごーに聞こえる現象)を多少犠牲にしてでも、聞いてる人に分かりやすい英語で話そうと思いました。だから、"英語らしく"あまりカッコ良くは聞こえなかったかもしれないけど、感触としては、自分の目標は達成出来たかなと思います。つまり、英語の訳はEnglishではなく人や文化、またはその時々の状況にだけ無限にあるEnglish"es"であるという事を身をもって体験できた貴重な機会でした。

しばらくはコロナの関係で、北海道に居ます。秋には秋田に引っ越せると良いなって感じなので、それまで是非お話ししたいという方は声かけてください。後は院進学に興味ある人とかの力にもなりたいと思ってるので、気軽に話してください👍