昨日、連休の最中。
私は用意した資料を手に、娘を隣に置いて、ついに家族会議を行いました。
私が渡した用紙には、以下の4点を明確に記しました。
1. 現在の家計の状況(事実)
• 家計は完全に「自転車操業」の状態
• 自由に使えるお金は現在一銭もない
• 夏のボーナスをすべて充てても、今のマイナスを埋めることは不可能
2. 進学に必要な費用
• 最短で今年の11月までに、最低110万円が必要であること
3. 家族の総意
• 娘は、これまでの借金の経緯をすべて知っている
• これ以上の借金は娘の将来をも潰す
4. 今後の絶対ルール
• 新たな借金やカードの使用が発覚した瞬間、即離婚・即退去
• 今後、家計の管理と判断はすべて私一人で行うこと
彼はその用紙を数秒、目で追っただけでした。
そして口を開いたと思えば、「職場のドライバーから、大型トラックは今より給料が安いと聞いた」などと、具体性のない言い訳を並べるばかり。
挙句の果てに「休みの日に短期バイトをする」「出稼ぎに行く」といった、現実味のない案を吐き出しました。
自分に都合の悪い家計の破綻や、娘がすべてを知っているという事実には一切触れず、目先の教育費のことだけ。
「結局、俺が辞めるしかないじゃん」と投げやりな一言を放つ彼を見て、すべてを悟りました。
4番目だけ従わせよう、すべて私が掌握しよう、それだけで今回のことは意味があると…
それと同時に呆れを通り越して、「次はどんな突拍子もない発言が出るんだろう」と、どこかワクワクしている自分がいました。
彼への期待が完全に消え、ただの「観察対象」に変わった瞬間でした。
何より許せなかったのは、すべてを伝えても、目の前にいる娘に謝罪の一つもしなかったことです。
「知ってるんだ、言ったんだ」で済ませたその態度。そこだけは、はらわたが煮えくり返る思いでした。
私は最後に、4番目のルールを声に出して読み上げさせました。
「これでいいですね」という問いに、ヤツは
「はい」
と言い、日付と氏名、そして…
「4番目に従います」という言葉を書きました。
署名を終え、「印鑑も押す?」と聞いてきたヤツ。
この苦痛な時間が終わることしか考えていないその浅はかさは、もはや軽蔑しかありません。
でも、これでいい。
彼が自筆で「家計の全権を私に渡す」と認めたこの紙は、私の反撃において何よりも強力な武器になります。
18年間、彼の「察する能力」に期待し続けてきましたが、昨日、ようやくその呪縛から解き放たれました。
指輪を外した私の指は、驚くほど軽いです。
(追記)
ヤツに署名させた本当の理由は、単なる戒めではありません。
次回の更新では、私が水面下で進めている「ある計画」について触れたいと思います。
これはヤツには絶対に知られてはならない計画です。
娘の学費を、私たちの未来を、絶対に守り抜く。
そのための「一生を賭けた賭け」が、今、始まっています。