今日はうちのクラブチーム主催のU-10カップ戦がありました。
7:30集合で、終わったのは18:00でした。。。
長かった。
うちのチーム含めて全部で10チームの大がかりなカップ戦でした。
ほんとは8チームだったけれども、2チームが「どうしても出してほしい。お願いします」と、懇願されたそう。
おかげで、いつもは15分ハーフのところ、12分ハーフでやってもおしておして、予選リーグが終わったのが13:30でした。
上位リーグと下位リーグに別れて試合が始まっても、接戦のところが多く、12分ハーフで決着がつかなくてPK戦になることが多かったのです。
上位リーグではPK戦は7人目でようやく決着がついたり…
押すわけですね。
ってか、一生懸命チームで闘ってもPKで最後に個人戦になってしまって決着をつける…というルール、私はあまり好きではありません。。
まあ、それならPKになる前に決着をつけろ！という話になるけどね😞💦
うちのチームのムードメーカーたいち。
同じクラスの子達は、今日招待されたO少年団に所属している子が多い。
その子達に、たいちはよく学校で
「お前のクラブチームAは弱いなぁ」
とか
「弱いくせに」
とか言われて悔しくて学校で暴れたりしちゃうそうな。
1度しか対戦したことがないのにね。
そこと当たってしまった。
ちーも、かずまも、りょうせいも、それを知っていたから、絶対に負けたくなかった試合
センターバックのたいちは大声を張り上げ、それに大声で答える左バックちー、左前ゆうき、右バックひいろ、右前ひなた、中の２人かずまとりょうせい、GKこうへい。
いちばんサッカーになる気心知れたAチームメンバー。
試合開始直後からプッシュしまくりで、相手を圧倒させた。
常に相手陣地の方へ押し上げてのプレイ。
良い感じにパスが通り、集中して、しかも落ち着いたプレイを見せた。
前半に1点を決め、後半も開始2分で1点を決めた。
2-0で勝っていたのに。。。
2点目を決めた直後。
コーチは何を思ったか、サイドの前２人を交代したのだ。
その後から流れが変わる。
相手に押されまくる。
サイド前２人があまり機能していない。
ボールを前に送っても、すぐとられ、とられたあとの対応は後ろのメンバーに任せてジョグ…
相手の陣地でプレイすることが少なくなっていく。
後半残り5分で2点を返され、2-2でPKになってしまった。。。
1番手ひいろはど真ん中に蹴りとられてしまう。…ひいろは緊張するといつもど真ん中だ。
相手の1番手のシュートは入ってしまう。
2番手りょうせいは難なく決めた。
相手の2番手のシュートをこうへいがとめた！
これで1-1。
3番手ゆうきがはずしてしまう。
相手の3番手のシュートも決まる。
これで1-2。
次うちが外したら負けだ。
そこでエースかずま。
親友たいちのためにも絶対に決める！とかってでた。
かずまは緊張していたね。
いつもはゴールポストギリギリ狙って中に入れるのに、ゴールに嫌われてしまった。はずしてしまった。
かずまは悔しくて悔しくて、泣きながらみんなのとこに戻ってきた。
ちーもたいちもりょうせいも、みんな泣きそうな顔をしながらかずまを慰める。
下位リーグの1試合目だったから、これで負けたことにより、9位か10位が決定してしまったわけだが、ビリかブービーになってしまったということよりも、「O少年団に負けてしまった…」ということがいちばん痛かったのだ。
ちーはO少年団との試合中、深く擦りむいて治療していてもうすぐ治りそうだった所をまた擦りむいてしまい、左の膝から血が出ていた。
その痛みにようやく気がついた。
最後の試合は、Bチームでも勝てる相手だと、Bチームを出場させ、Aチームの選手達は休ませた。（結果は勝ったので9位でした。）
今回、ちーは最後の試合以外フル出場し、サイドバックながらもグイグイ攻撃もして、決まらなかったけれどシュートも何度か挑戦していた。
中の選手と前の選手とちーと三角形でうまくパスも繋いだり、練習したことを出せていた。
まわりも見れていたね。
全体的に失点も抑えることができて、防御は良かったけれど、攻撃しなければ点は入らない。
同点ばかりでは勝ち点はとれない。
接戦だったから、圧倒的に強いチームはなかったけれど、次回はもう一歩成長した姿が見れるといいね！
あ、でも去年からしたらとっても成長した姿を見ることができました！