まつりば!では無く申し訳ないのだが、今回は別の機種です。

ミリオン2店舗にのみ試験導入中のバルテック「パチスロ ベン・トー 〜狼たちの夜〜」。

公式の説明によると準完走型RTを搭載しているとのこと。

基本的に私は完走型ARTタイプが好きなので、気になり香川まで打ちに行ってきた。

 

基本的なことは公式サイトより確認をどうぞ。

 

適当に撮った写真で申し訳ないが、台はこのような感じ。

下パネルとリールで違うと分かるかと思う。

 

 

・配当表、リール配列、小役

この台は珍しく右下がり1ライン機となっている。

そのためなかなかおもしろい出目が見れたりする。

 

レア役は弱チェリー、強チェリー、スイカ、チャンス目、確定ベルがある。

確定ベルはこのように停止する。違和感に気づくだろう。

14枚の払い出しもあるため、見逃す事は無いと思われる。

 

 

・ゲームフロー、内部仕組み解説

 主な流れとしては、BBとRTをループさせるだけの簡単なもの。

 

通常時(333G or 555Gのリプ低確RT)

 通常時は333G or 555Gの低確RTである。これはどちらの転落リプを引いたかで決まる。

 上段リプレイが555G、右下がりリプレイが333Gになる。

 私が打った感じでは殆どが333Gだった。小役確率等の解析は出そうにないので不明だが。

 

CZ

 通常時の規定G数に到達するとRTが終了しCZに移行する。

 またRT終了後も内部的にはここにいることになる。

 CZに移行するだけでここは自力のため、RTに入らずまた通常時に転落することもある。

 RTのループ率は60%オーバーらしい。確かにわりとループした。

 RT突入リプレイは押し順を無視しても突入はする。

 中押しでは停止しない。挟んでテンパイすると2確。

 あとカットインが出なくても、有効ラインベル/リプ/ベル(チェリー停止形)からの突入もある。

 

SBB

 252枚獲得。

 私は引けなかったが、これを引くと終了後は次回BBまで継続する無限RTに突入する。

 途中REGを挟んでも良い。この事は後述する。

 

BB

 252枚獲得。終了後はRT突入確定の準備状態へ移行する。

 

REG

 98枚獲得。この台の最も重要な仕様だが、REGは滞在RT状態を書き換えない

 そのため通常時に引くとRTへの移行はしないが、RT中にREGを引くとCZへ移行する。

 (当然ながらCZは自力なのでそこで転落もある)

 また、BB終了後のRT準備中でREGを引いてもきちんと準備中へ戻る。

 無限RT中にREGを引いても継続するのは、REGが状態を書き換えないからである。

 

RT準備中

 BB終了後へ移行する状態。必ずRT突入リプレイが出る。

 

RT

 20Gの準完走型RT。

 準完走型とはなんぞやという感じだが、ボーナス成立でRTは転落しているっぽい。

 ボーナス成立後はハズレが出るようになる。

 告知まで待ったほうがいいのか、それとも入賞をさせたほうがいいのかは不明。

 

 

・ボーナス判別

 私が実践してからのものになる。

 BB/REGは右下がりの有効ライン上にしか揃わない。SBBのみ中段揃いができる。

 なお連続演出中のレア役は示唆が出ると思われるので、そこは臨機応変に。

 

1、左リール枠上-上段に赤7を狙う

 →上段赤7停止

   →赤BB確定。そのまま狙って良い。

 →それ以外は小役をフォロー

 

2、中リール枠上-中段にBAR図柄を狙う

 →中リール中段青7

   →青頭確定 右にBARを狙い右下がりテンパイしなかったら青BB確定。

 →中リール中段スイカ

   →右リールにスイカを狙いテンパイしなかったら左はチェリーをフォロー。

   →テンパイ時はスイカのみだと思われる。

 →それ以外

   →基本的にフォローする必要のある小役は無いと思われる。

 

3、レア役示唆の無いときに中リールアバウトに白7狙い

 →中段白7停止

   →白頭orSBB確定。右にBARを狙ってテンパイしなかったらBB以上確定。

 →それ以外は小役をフォロー。スイカはこぼします。

 

基本的にこれで問題無いはず。

赤7はBBしか無いため、先に手順2をやってしまうのも良いかもしれない。

手順2でBARを蹴った場合は、中々インパクトのあるリーチ目が出せる。

下段にスイカが揃っているが、下段に揃う配当のものは無いため払い出しは0枚である。

手順1をしていない場合の赤BB成立状態はどうなるのか不明。

 

 

・打ってみた感想

 私は8時間ほど打ってみたが、2000枚以上出すことが出来た。

 設定1でも合算1/149のためかなり軽い。

 RTは1セット20Gだがループ率60%なのでボーナスを軽く連続で引くと700枚ほどはすぐ出る。

 重要なのは、いかにRT中にREGを引けるかということ。

 通常時に引いてもRTに突入することは絶対に無いのでRT中に引くのが重要。

 SBBは引けなかったが、1/8192なので引けたらラッキー程度かと。

 演出はくどいがスペックは中々面白いと思うので、ぜひ全国販売してもらいたい。

まつりば!では完走型ARTを採用している。

ART中のボーナスは全種類完走するようになっている。

同じようなシステムの機種としては、アイマス、マジハロ5、ツインシリーズなどがある。

 

仕組みはこうなっている。

 

ボーナス
  ┃
ベルこぼし
  ┃
6択ART準備突入リプレイ
  ┃          ┃
不正解    正解
  ┃          ┃
  ┃   6択RT突入リプレイ
  ┃       ┃       ┃  
  ┃    不正解   正解
  ┃       ┃       ┃
  ┃       ┃       ┗30Gの高確RT(終了後はベルこぼし後へ移動)
  ┃       ┃
777Gの低確RT(終了後はベルこぼし後へ移動)

 

各区間の説明をしていく。

 

・通常時(777Gの低確有限RT)

 内部的にはRT状態だが通常時として扱っている物になる。

 疑似通常RTなどと呼ばれることもある。

 完走型タイプの特徴として、ボーナス終了後or天井以外からはARTに突入しないというものがあるが、通常時が内部的にRT状態だからである。

 このRTを終了させるか完走するかしなければ、ARTに突入させる事が出来ない。

 天井ゲーム数が777G+αのように表記されるが、これは通常RTの開始から777Gとなるため、それまでのゲーム数をプラスしなければならないためである。

 この区間では、基本的にリプレイ、チャンス目系しか出現しないようになっている。

 そのため斜めリプレイ等が出現した場合は、ボーナス重複確定orボーナス潜伏確定。

 

・通常時ボーナス当選→ボーナス入賞まで

 内部的には通常RTが終了しボーナス潜伏のリプレイ高確率状態になる。

 この間では普段見かけない特殊リプレイも出現するため、出現した時点で確定となる。

 

・ボーナス終了→ベルこぼしまで

 詳しくは書かないが、システム上3択ベルを溢させなければならない。

 溢すためのナビも出せないので、自力で引いて押し順を間違えて溢す事になる。

 これを逆手に取ったのが神輿チャレンジである。ベルを取った分だけ得する。

 この区間では、右上がりリプレイしか出現しない。

 そのため、通常リプレイやチャンス目が出現すればボーナス確定となる。

 

・ベルこぼし→6択RT準備突入リプレイまで

 ベルこぼし後は6択リプレイ高確率状態となる。

 このリプレイの押し順を正解することでリプ/リプ/ベルが入賞し準備状態に突入、

 不正解で通常リプレイが入賞し通常低確RTに突入する。

 当然ながら6択リプレイ以外は出現しないため、それ以外が出現した時点でボーナス確定。

 ちなみに3択ベルの押し順を間違えても、この区間では問題無い。

 

・6択準備リプレイ→6択突入リプレイまで

 正解後は6択ART突入リプレイの高確率状態になる。

 この6択リプレイに正解することでリプ/リプ/チェリーが入賞し30Gの有限高確RTに突入し、

 不正解で通常リプレイが入賞し通常低確RTに突入する。

 この区間でも6択リプレイ以外はボーナス確定。

 なおこの区間でベルの押し順を間違えた場合、通常低確RTに落ちてしまうため注意。

 

・ART(30Gの有限高確RT)

 30Gで終了する高確RTになる。終了時はベルこぼし後に移動する。

 この区間では通常リプレイ、チャンス目が出現することになる。

 セット型のRTのため、ベルの押し順を間違えても転落する心配は無い。

 

・ART中ボーナス潜伏時→ボーナス入賞まで

 厳密にはRT状態が切り替わっているが気にする必要はない。

 切り替わっているため、特殊リプレイ等が出ることがある。

 右上がりリプレイ、6択ART突入リプレイなど様々なリプレイが出現する。

 そのため出現した時点で確定(ただし何で重複したかは見分けがつかない)

 

このような状態移行をしている。

ART突入手段は押し順を2回正解させる方法以外無いため、ミスってしまうと当然ながら転落する。

なので準備状態中の押し順だけは慎重に押すようにしたい。

複数セットを持っている状態で間違えてしまった時の救済があるらしいが未確認。

次回検証したい。

 

状態によって出現する/しないリプレイがあるため、これを覚えておくとボナ確パターンが分かる。

写真はボーナス終了後1G目に無演出で来た通常リプレイ。

当然ながらベルこぼし前のためボーナス重複確定となる。

このようなパターンがまつりば!には非常に多いため、楽しむためにも覚えておくと良い。

基本的には、通常時/ARTは一般的なリプしか出ない、それ以外では逆になると思えば良い。

特に終了後から6択リプ間はこのような事がかなり多く、ベルこぼし後次ゲームに右上がりリプレイが来たり、6択リプの前にナビ無しリプ/リプ/ベルでボーナス確定したりなどある。

これらは見た目上通常でも内部がどこにいるかによるため、ART非当選BIG後すぐなども確定パターンがある。

 

まつりば!を打つ際はこのような事を意識しつつ打つのもどうだろうか。

今回は、まつりば!のリール配列と図柄を考察してみる。

リール画像等は公式サイトより。

 

まずは図柄の種類から。この台に使われている図柄は計10種類。

ボーナス関連:BAR、赤7、白7の3種類

リプレイ:金魚がいるもの、いないものの2種類

ベル:図柄は太鼓、1種のみ

チェリー:柄が違うもの2種

スイカ、切れ目のあるもの、無いもので2種類

 

各図柄を見ていく。

・BAR

  まつりば!の文字に目が行きがちだが、よく見るとブラックの神輿が描かれている。

  バックは花火と黒を有効活用していて個人的にかなり好きである。

 

・白7

  紅音の7図柄。紅音がかわいい。

  ちゃんと物語があり、ヒロインだから採用されているのである。

 

・赤7

  天馬の7図柄。白7とは7の形が若干違ったりする。

  右下の飛び出ている部分はバチで叩いている表現だったりする。

 

・リプレイ

  金魚がいるものといないものがあるが、もちろん金魚釣りからのイメージである。

  波のように書かれた「再」の文字がなかなか良い。

 

・太鼓

  ベルでは無く太鼓。ちゃんとバチも付いている。

  バチが付いているのはバチ確リプも意識しているのだろうか?

 

・チェリー

  チェリーではあるが、ヨーヨーをイメージしている(と思う)

 

・スイカ

  神輿をイメージしているものだと捉えているが、合っているかは不明。

  かじられたスイカとは図柄が違うのは当然なのだが、他にも飾りが違っていたりする。

 

5号機の規則として、図柄は10種類までしか使えないためギリギリまで使っていることになる。

そしてこの台にはブランク図柄が無い。この辺は21コマリールのためであるとも思う。

 

20コマの場合、こぼさないように配置するには、4×4で均等配列してしまえばよい。

しかしこの台は21コマのため、各リールに必ず揃えさせなければならない図柄を5つ入れなければならなくなる。

台によっては変則押し時のみ代用図柄を使う等対応する場合があるが(大都で言うとクレア2の左リールなど)まつりば!ではそれをしていない。

各図柄の配置を分かりやすくした図が下である。

 

左中はリプとベル、右にはチェリーもこぼせない為このようになる。

左/中ともに、ベルとリプを2つセットとしその間を埋めていく配置となっている。

3コマ空きの部分を使いインパクトのあるリーチ目用配置をし、それ以外は1コマ空きですぐに2つセットが配置されている。

右にいたっては、こぼせない図柄以外に使用しているコマ数は5つしかない。

この上でボーナス図柄の3つとスイカ2つの、余裕が一切ない配置になっている。

 

まつりば!と言えば気持ち良い出目だが、その裏には制作陣の深く考えただろうリールの図柄配置があるわけである。