1/19(土)ウクレレ・レディ
数日前に倉庫を整理していたら、古い本が束になって出てきた。
その中に大沢在昌さんの「新宿鮫」が5冊出てきた。
20年前ごろの本ではないかしら。
読書好きの私だったが、ベースとウクレレの練習が忙しく本は全然読めていなかった。

その後の「新宿鮫」シリーズ本
1.新宿鮫(1990年)
2.毒猿(どくざる) 新宿鮫II(1991年)
3.屍蘭(しかばねらん) 新宿鮫III(1993年)
4.無間人形(むげんにんぎょう) 新宿鮫IV(1993年)
5.炎蛹(ほのおさなぎ) 新宿鮫V(1995年 )
6.氷舞(こおりまい) 新宿鮫VI(1997年)
7.風化水脈(ふうかすいみゃく) 新宿鮫VIII(2000年 )
8.灰夜(はいや) 新宿鮫VII(2001年)
9.狼花(おおかみばな) 新宿鮫IX(2005年~2006年雑誌連載)
10.絆回廊(きずなかいろう) 新宿鮫X(2010年~2011年新聞連載)
11.暗約領域(あんやくりょういき) 新宿鮫XI(「小説宝石」2018年4月号~)
短編 鮫島の貌 新宿鮫短編集(2012年)

埃を払いもう1度読み直した。
私には1冊目と2冊目が一番いい。
しかし少し疑問と期待があって、恋人の昌とはそろそろ結婚してもいいんじゃないかしらと思いその後が気になり、図書館に借りに行った。

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まだ全部は読んでいないが上司の桃井課長は殺されていた。昌とも別れていた。
藪鑑識員は健在だった。
香田警視正、鮫島と同期のキャリア官僚は退職していた。
鮫島さんは20年たっても全然年を取ってはいないんだね。

何本かは映画になっているが私のイメージの鮫島警視が壊れるので見ないことにする。
まだ途中なのでウクレレの練習の合間に読もう。
どっちが長く時間を取るかしら。