イメージ 18/23(月)
読売新聞の「時代の証言者」という
欄で 「がんばらない 蒲田 實」
さんの連載が26回載っておりました
 
その他のかたもよく読んでおりますが
特に蒲田さんのお話には感銘を受けました。
 
私たちの時代は(年齢詐称しております)多かれ少なかれ頑張ってきた世代です
 
お医者さんである蒲田さんは病院にいることで、日常「頑張って」という言葉を耳にすることが多いでしょう
 
患者さんはいつも頑張っている。
それに輪をかけて「頑張って」は
つらい言葉だとおもいます。
 
私事でいえば(ブログは私事だが)、子供3人抱え貧乏をしていたので、新聞配達、保険の外交、土木作業員、と一般に言われている底辺の職業をしてきた
真夏の暑い日に8時間ずーと外で仕事をするのはかなりキツイ・・ひと夏中・・
 
 
頑張ってきた!!
 
だから今は、がんばらない・・・・
 
草むしりも、掃除も、家事もやめたいときにやめる
 
もうちょっとで終わるのになーと思っても、やりたくなければやめる
 
今は大変幸せである。金はないが趣味もあるし、子供は気を使って訪ねてきてくれるし(一人を除く)、好きな時にワインは飲めるし、こういう暮らしはあと何年続けられるだろう
 
今は、努力をすることが嫌いなので、健康のことを考えて何か体操とか、ジョギングとか、ストレッチとか一切ない。
 
どうせ続かない。だから長生きはできない。
 
ウクレレをひいて、おいしいものを食べに行って、本を読んで・・
 
長男よ ガ・ン・バ・レ  あんたは努力がたりない !!!