スイスのダボス会議を開催しているシュワブ財団が社会起業家賞を選定してますが、今年は日本からも選定されます。
応募要領は、SEOYアワード日本プログラムのWEBページにあります。
http://www.schwabfoundseoy.org/ja/competitions/competition/88
・受付期間は4月7日(火)~6月15日(月))
・1次書類審査 6月下旬
・2次資料提出 7月20日まで
・最終審査 8月下旬
・アワード式典 9月上旬
日本での窓口はNPO ISL。
http://www.isl.gr.jp/
この賞は社会起業家では世界のブランドです。
イギリスの社会起業家の教訓に、自分で賞をつくってでも授賞せよ(社会の認知を広める)というのがありますが、この賞なら申し分ありません。
賞金はありませんが信用力がつきカネが集まり事業が進みます。
また既に世界中で数百人の受賞者があり、そのネットワークに入ることができます。英語じゃなくてはいけませんが。
すぐれたアイディアから生まれた事業が授賞対象ですが、逆にこの賞があるのでこれを狙ってアイディアが生まれ事業が進むことだってあります。
日本の事業が世界を驚かせるような時代になるといいんですが、まだダメですがきっとそんな時代がくると思いたい。