約2年ぶりに 新たに学んだことをお伝えしたいと思います。

私も技術職として28年目になりました。

タイトルどおり 「技術は譲れない」です。

私は部下もたくさん持つ立場となりましたが、決して譲ることを拒絶しているのではありません。

サラリーマン社会で働く限り 職務として指導していますが、技術は戦いであり競争であると考えて

いますので、たとえ上司や部下であっても競争相手、ライバルです。

この思いを失うと自身の技術向上は衰退してしまいます。 勝負に勝ってこそ技術。

会社の中にあっては、ひとりの技術者として生涯勝ち続けることが「真の志」であると

考えます。

 

技術者は スピードです。

発想やアイデアが浮かんだだらすぐ行動に移すことが大切です。

会社内あるいは社外でのコンペで勝つには、トップで提案したり

具現化した提案をすると優位になり、勝率も上がります。


 知的財産にあたる特許の世界ではあたり前ですが 相手を動き

にくく押さえ込めるというメリットも大きいです。

特許は長きに渡っていろんな研究で時間が掛かり、登録されている

イメージを持たれている方も居られるかも知れませんが、

一度出願したものを追記したり類似特許などでさらに防御

したりする方法がほとんどで一般的です。

スピードで先手をとることがとても重要なのです。


「同じ発想やアイデアをもっていたのに」 なんて思った時はすでに

負けているのです。

 先手を取られると 少なくとも「やられた感」を受けます。


油断していると成功している技術者はすかさず追加アイデア

をで追い討ちをかけさらに効力をあげてきます。


技術はスピードを持って先手をとった後で

研究を積み重ねることが優位に立てることだと考えます。


技術は、その分野で常に一番を追い続けることが大切です。

本当に優秀な技術者は 最高の技術を出し切った仕事やモノであってもまた

それを超える技術を追い続けています。


 考えは、今現在の自分の技術に勝とうとする行動です。

たくさんの失敗や経験を活かして数年後の自分ならもっとできると

信じて挑戦し続けているからだと思います。


偽物の技術者は ゆとりがなく周囲のごく身近なライバルと競争するような

小さな勝負しかしていません。

 ホントは技術を追っていないのだと思います。


 成功している技術者は 自分の殻を破る勝負とその分野

での頂点を追いながら真の技術(者)に挑み、勝負しているのです。

 成功している技術者はどの世界でも生涯 アイデアを出し続け、発想し

技術を追い続けていますよね。


 maid in Japan を世界に発信し名声を残したのは大企業創業者が多く

 ほとんどが技術者(一番を追い続けた)ばかりです。

いくらすごい発明やアイデアをもっていても、周囲に認知、

あるいは理解できるように表現できなければ技術者として

は認めてもらうことは難しい。


 技術は、表現やアピールが必要です。

社会に対して 求められているところ、あるいは顧客に向けて、

企業では社長あるいは上司に理解できるように努めなければ、

ただの自己満足となってしまうだけです。

何も残せないばかりか、何も成果として表せないのです。


 いいアイデアや発明ができたなら、一生懸命表現

することを実行しなければならないのです。


事業、あるいは企業にとって技術はお金に変わる生命線となるもの。

技術の価値を評価して対価に換えて意味があるものだと思います。






昔から技術は、教わるものではなく盗むものと教えられてきました。


今になってもそう思っています。

盗むのは、成功している技術者がやっている方法や行動を参考にとして

盗むことです。


 サラリーマンは特に技術継承などと言われますが、技術の継承という

ものは存在しないかも知れません


なぜなら、同じやり方で同じ結果が出れば それはマニュアルや料理

のレシピのようなもので技術というよりは再現のできる科学になるのでは

ないでしょうか?


技術は新しい発想や開発に向けて努力するのですから!