先週から消耗品も含めての準備を始めているのですが、何がびっくりしたって、
アメリカ、おむつが高すぎ！ということ。
こちらにきて、まずはトイレットペーパーの高さに驚いたのですが、何にせよ紙製品が高い。おむつに至っては日本に比べて性質は半分以下、値段は倍以上と酷評です。
最初からアメリカしかしらないとまぁなんとでもなるみたいですが、日本からアメリカに来た人は相当苦しんでいます。
先日赴任してきた友達は、「家計がおむつで圧迫される・・・」と嘆いていました。
これはうちも、小さいけど一人増えるだけでだいぶ家計が変わるな・・・と思っていたら。
母から突然布おむつが届きました。もちろん全くの安定した相談・報告なし、です。
手縫いしたという輪おむつと、出来合いのおむつに加え、日本の紙おむつやその他もろもろ・・・。
母は、私とは全然性格が違い、本当に自分が思ったらこうと突っ走るので、そのたびに困惑します。一番困ったのは、結婚式の着物を勝手に作ってたこと・・・。
結納に帰ったら「もう、あんたの着物作ったから」と事後報告・・・
自分の趣味じゃなかったけど、もう選択肢なく、その着物をお色直しで着るしかなかった・・・
今となってはいい思い出だけど。
兄と私の扱いも違う。
私の大学進学や何にしても全部一人で引っ越しやらなんやらをしたけど、兄にはべったりで３０過ぎの公務員の兄の引っ越しを家電全部変え与えたり、泊まり込みで手伝ったり。車を買ったと言ったらローンは大変だからと現金をあげたり。
一番強烈だったのが、私の結婚式の時に好き嫌いの多い兄が食べれるものが少なかったらしく、「あんた、お兄ちゃんかわいそうだったでしょ！配慮がない」と言われたこと。
大人なんだから、我慢しろや！
もう本当に腹が立ちました。式の翌日に号泣したもの
しかも、兄ご祝儀払ってないからね・・・お金ないとか言って母が兄のご祝儀を出してました。どこまで過保護なんだ・・・。
それでも、私は勝手に大学本州に出て、就職も転職も勝手にして、遠い九州に嫁いで、海外までいっちゃって、自分勝手なわがまま娘と思われています。
今でも兄のことをかわいそうって思ってるみたい。
（大学行けなかったのは勉強しなかったからだろ～～～～！！！と問い詰めたいわ）
父が亡くなったのは私が３つの時で闘病が長かったこともあり、ほとんど記憶はありません。しかし、兄は６歳だったから記憶があり、お父さん大好きだったこともあり、母としては「かわいそうな思いをさせた」という濃い記憶が兄にはあるのです。
なので、日本に居ても里帰りするつもりはなかったのでした。たぶん私が息が詰まってしまうって。（そして母は喫煙者なので、それもある）
でも、今回荷物をもらって、、、なんだか涙が止まらなくって。
アメリカに行ってあげられなくてごめんね。
不安だけどがんばってね。
できることはこれしかないからね。
と。
ミシンもないから手縫いで、縫ってくれたおむつ。
同送には私が小さい時に使ってたぬいぐるみと着物。
今母ができる精一杯のことをたぶん老眼の目をこすりながらやったのだろうな、そして喜ぶと思って高い航空便のお金を払って送ったんだなと思ったらもうなんだか泣けて泣けて・・・
母と私の関係がものすごく良好だったわけではないから、自分に娘ができて、ちゃんと母親として良いように接することができるのかと思ったところもあって。
でも、小さい赤ちゃん服を見るたびにふつふつとわいてくる今まで感じたことのない感情が、これが母心なのかなと思ったりしてて。
兄に対しては、かわいそうって気持ちが先行している母だけど、私には別軸の愛情はあるんだろうなぁと思いました。
私と母の関係も、娘が生まれることでまた少し変わるかもしれません。
改めて、元気な子どもを産んで、見せてあげたいなと思います。
布おむつハードル最初かなり高そうですが、産後体が回復して元気が出てきたらまずは臆せず試してみることにしたいと思います。
友だちが、紙おむつだけで相当の出費、おむつが取れるまで総額３０万と言ってました。それって、アメリカで換算したら倍だからね。すごい話です。
水通しをしっかりして、準備したいと思います。
アメリカ、おむつが高すぎ！ということ。
こちらにきて、まずはトイレットペーパーの高さに驚いたのですが、何にせよ紙製品が高い。おむつに至っては日本に比べて性質は半分以下、値段は倍以上と酷評です。
最初からアメリカしかしらないとまぁなんとでもなるみたいですが、日本からアメリカに来た人は相当苦しんでいます。
先日赴任してきた友達は、「家計がおむつで圧迫される・・・」と嘆いていました。
これはうちも、小さいけど一人増えるだけでだいぶ家計が変わるな・・・と思っていたら。
母から突然布おむつが届きました。もちろん全くの安定した相談・報告なし、です。
手縫いしたという輪おむつと、出来合いのおむつに加え、日本の紙おむつやその他もろもろ・・・。
母は、私とは全然性格が違い、本当に自分が思ったらこうと突っ走るので、そのたびに困惑します。一番困ったのは、結婚式の着物を勝手に作ってたこと・・・。
結納に帰ったら「もう、あんたの着物作ったから」と事後報告・・・
自分の趣味じゃなかったけど、もう選択肢なく、その着物をお色直しで着るしかなかった・・・
今となってはいい思い出だけど。
兄と私の扱いも違う。
母子家庭だったので、手伝いは小さい頃から私がしてて兄は何もせず。雪はねも料理も全部私！
私の大学進学や何にしても全部一人で引っ越しやらなんやらをしたけど、兄にはべったりで３０過ぎの公務員の兄の引っ越しを家電全部変え与えたり、泊まり込みで手伝ったり。車を買ったと言ったらローンは大変だからと現金をあげたり。
一番強烈だったのが、私の結婚式の時に好き嫌いの多い兄が食べれるものが少なかったらしく、「あんた、お兄ちゃんかわいそうだったでしょ！配慮がない」と言われたこと。
大人なんだから、我慢しろや！
もう本当に腹が立ちました。式の翌日に号泣したもの
しかも、兄ご祝儀払ってないからね・・・お金ないとか言って母が兄のご祝儀を出してました。どこまで過保護なんだ・・・。
それでも、私は勝手に大学本州に出て、就職も転職も勝手にして、遠い九州に嫁いで、海外までいっちゃって、自分勝手なわがまま娘と思われています。
今でも兄のことをかわいそうって思ってるみたい。
（大学行けなかったのは勉強しなかったからだろ～～～～！！！と問い詰めたいわ）
父が亡くなったのは私が３つの時で闘病が長かったこともあり、ほとんど記憶はありません。しかし、兄は６歳だったから記憶があり、お父さん大好きだったこともあり、母としては「かわいそうな思いをさせた」という濃い記憶が兄にはあるのです。
なので、日本に居ても里帰りするつもりはなかったのでした。たぶん私が息が詰まってしまうって。（そして母は喫煙者なので、それもある）
でも、今回荷物をもらって、、、なんだか涙が止まらなくって。
アメリカに行ってあげられなくてごめんね。
不安だけどがんばってね。
できることはこれしかないからね。
と。
ミシンもないから手縫いで、縫ってくれたおむつ。
同送には私が小さい時に使ってたぬいぐるみと着物。
今母ができる精一杯のことをたぶん老眼の目をこすりながらやったのだろうな、そして喜ぶと思って高い航空便のお金を払って送ったんだなと思ったらもうなんだか泣けて泣けて・・・
母と私の関係がものすごく良好だったわけではないから、自分に娘ができて、ちゃんと母親として良いように接することができるのかと思ったところもあって。
でも、小さい赤ちゃん服を見るたびにふつふつとわいてくる今まで感じたことのない感情が、これが母心なのかなと思ったりしてて。
兄に対しては、かわいそうって気持ちが先行している母だけど、私には別軸の愛情はあるんだろうなぁと思いました。
私と母の関係も、娘が生まれることでまた少し変わるかもしれません。
改めて、元気な子どもを産んで、見せてあげたいなと思います。
布おむつハードル最初かなり高そうですが、産後体が回復して元気が出てきたらまずは臆せず試してみることにしたいと思います。
友だちが、紙おむつだけで相当の出費、おむつが取れるまで総額３０万と言ってました。それって、アメリカで換算したら倍だからね。すごい話です。
水通しをしっかりして、準備したいと思います。
はぁ、泣きつかれてしまったのでした。親ってすごいね。私も親になれるかな。