これは、中日の落合監督の言葉である。
ということは、、、
確率的に速い球を打てる強打者に対して、遅い球を投げると凡打になる可能性が高いということとなる。
ちと、無理やり感は、あるが、、、
それはさておき、先日曜日市民大会があった。
対戦相手は、来ず不戦勝!やる気満々で来たが、、、
そこで、チームメイトの知り合いがいるチームとの練習試合。
そのチームは、可なりの強豪!!
うちのチームとは、レベルがかなり違うため、相手をしてもらうのはありがたい。
今日は、キャッチで先発。
キャッチの意志が細かくピッチに伝われば、ある程度は抑えられるという持論を持っている。
チームメイトに相手チームを知っている人間が、たぶん5回までに20点以上取られると思う。と平気で言っていた。
この野郎!!確かに勝つことは、奇跡に近いが、20点いや10点に抑えれば、バッテリの勝ちだという気持ちで臨んだ。
うちのエースの投球練習の球を受けると、「ビシッ」と来る。
近年、緩い球を覚えたせいか、速い球のスピードが落ちてきていたが、今日は違う。
全盛期に戻ったのではないかと思える程の球が来ている。
そして、プレイボール。
初球、カーン。
インコースの速い球をジャストミート。。。
交通事故というのはあるが、、、
これは・・・違う。
「たぶん5回までに20点以上取られると思う。」頭の中を駆け巡る。
今日の球は走っている5番までは全力投球してもらって、それから緩い球を使おうと思っていた。
ピッチングの癖はある程度掴んでいるので、崩れそうになっても多少の修正を効かせる自信がある。
しかし、1番~9番まで打球のスピードが違った。
今までに見たことがなかったような打球だった。
確かに、今日は、内へ、内へ、ボールが入ってきたが、、、
でも、すべてのボールが、内に入ってきたわけではない。
コントロールは、いつもよりかなり良い、球も走っている。
逆にコントロールが良すぎたのかもしれない。
しかし、今年一番の出来だと思う。
やはりリードのせいか?
単調に成り過ぎたか?
2回10点、これがキャッチとしての力量か?
あと、3イニングで10点。