こんばんは。
最後の投稿から1年半が経ちました。
意気揚々と始めたものの書き連ねる出来事もない中で、過去の自分との対話みたいなものが増えるかと思いきや増えず。
自分の思考がどうしてこうなったのか向き合わず時間だけが過ぎました。
この1年半。
世の中は大きく変わり(テレワークとか表面的なところだけではなく)人との交わり方や思考など内面的なところでそれを強く感じます。
行動もそれによって変化しつつも、以前の在り方が心地良かった人にとっては苦しくなっている側面もあるのかなーなんて想像したりします。
一瞬だけ流行ったオンライン飲み会というものも文化としては根付かず、
元来直に会って温度を感じながらあーだこーだインプットアウトプットすることで得られた満足感には遠く及ばないんだなと、根付かなかった理由を自分なりに解釈しています。
「直接会わなくてもこれでいいよね〜」
なんて言葉もその瞬間、自分たちを励ます意味合いもあったのかなーと想像したり。
ただ、やはりオンライン飲み会もせず会いもせずとなってくると、人との触れ合いという部分で大幅なデメリットを感じるところもあります。
会わなくてもいい、だけど"合う人"には会いたいよなー
なんて思ってても、その期間で"合わない人"になってしまっていたり。
環境などで大きく変わったり、悪口の合う人とは昔は悪口を話していたけど、そもそも悪口が今出てこず話題が昔の恋バナだけになってしまったり。
悪口が合うのは価値観で非常に似通うところがあり、その中で自分たちなりの解が見つけることが喜びだったのにそれができない。
となると、会いたかった人が、特段"会わなくてもいい人"になってしまう。
これは何も今のご時世だからどうこうではなく普遍的に起こっていたことだとは思うけど。
ただ、自分たちなりの解が見つかるときの過程で、自分を振り返り、咀嚼し言葉にする楽しさや、心に渦巻く雲が晴れていく感覚が、熱として自分の中に宿ることが、その人と会う意味だったんだなーと思い起こされます。
そうやって何かが変わっていく中でもずっと付き合って行く人は、きっと自分に熱を帯びさせてくれる人なんだろうなぁーと着地しました。
またお互いに何か熱を帯びさせるような話ができるタイミングが訪れるのであれば、心から大事にしたいと思います。
おわり。