私達結婚28年目。

 

いわゆる「熟年夫婦」です。

 

子育てや仕事に追われ、気が付くと20年以上経っていた?!という感じ。

 

そんな20年以上たった夫婦の私たちも、やはりお互いに不服はあるはずなんです!

(私はある!!)

 

わたしは「ありがとう」「ごめん」「よろしくね」をお互いに言い合う。

「親しき中にも礼儀あり」を重んじて、生活をしたいと常々思っているのです。

 

でも、私の旦那(ほとんどの日本の男性)は、お礼の言葉「ありがとう」などを、

近い存在の者(特に私!妻。)にはあまり言わない傾向があるので、いっつも指摘されている毎日です。

 

きっと旦那もイヤだろうと思うけど、でもそれさえあれば、私は機嫌よく旦那にいろいろ尽くしたい!と思ってもいるのですが、、、

 

 

 

そんな昨日の旦那のテニスサークルの飲み会の送迎について。

 

はじめから、私には何の相談もなく飲み会の場所まで送ってもらおうと思っている旦那。

それを察しているからこそ、私は何も触れずにいました。

 

飲んでつぶれるとお風呂にも入れない、パジャマにも着替えられない、、、

すぐに酔いつぶれてしまう旦那だからこそ、

 

先にお風呂に入れないと!

 

とか少し何か食べさせて悪酔いさせないようにしないと!

 

とかいろいろ考えている矢先に、「送ってください!」の申し出がありました。

答えはもちろん「はい」ですが。そして「ありがとう」といただきました。。

 

この問答を自然にできるようになるには、結構な時間と訓練がいります。

私の旦那は私と一心同体だと思っている傾向が強いので、予定がある!と伝えればおのずと私が首尾よく動くべき!という勝手な思いが

旦那の心の中に芽生えます。

「親しき中にも礼儀あり」という言葉が大好きな私は、あなたの予定の中に私を勝手に組み込まないで!!といつも思っているのです。

だからお願いをされるまでは知らんぷり。

 

夫婦だから、いろいろお世話するけど、当たり前ではない。ということを日々わかってもらうのはほんとに大変。

 

経済的に養ってもらっているけど、だからって全部旦那を主体に考える必要はないと思っています。

妻の存在と主張がきちんと通り、お互いが気持ちよく生活していかないと、愚痴やいがみ合いなど負のスバイラルにすぐに陥いがちな熟年夫婦の私達です。

いかに毎日をストレスなく過ごすか!そして健康に添い遂げることができるか。。。

小さな起動修正で健全な毎日を守る!これが私の役目!だとおもっています!