おはこんばんわ、茜です
定年を前にして色々と考えに耽っており、ブログがお休みになりがちな今日この頃です。
茜は、宝塚OGが主催されていたミュージカルグループの1期生にオーディションに受かり加入していました。
日曜日、朝から夕方迄のレッスン。
クラシックバレエと演劇か声楽。
木曜日、夜間レッスン。
ジャズダンス。
もちろん先生方がOGさんなので、宝塚受験の為に来ている人も多く。
同期から3人入団しました。
声楽の先生が、『自分をハッキリと持っている子じゃないと、やっていけない。
まあ、あの子たちなら大丈夫だろうと思うけど。』と仰ってました。
そのうちの1人は、まだ現役で頑張っていますし、
他の2人も活躍して退団し、今も舞台に出たり後進を育てています。
宙組の公演が再開されました。
バウホールの公演出演者を見ると、亡くなられた方の同期の男役さんが休演していたのですが復帰される様です。
そしてどうやら2番手の役らしい。
なんか最初はモヤモヤしたのですが、先生の言葉を思い出して、そうかと思いました。
その生徒さんは、自分をわかっていらして休演したのだろうと。
今、戻るべきだと思って復帰されたのだ。
良い時期に復帰したので、今回の配役になった。
そうなんですよね、人生突っ走るだけじゃない。
時には、止まる勇気も必要。
それが出来れば、今回の様な悲しい事は起こらなかったでしょう。
先生の仰った意味が腑に落ちたのです。
私は、このミュージカルグループに通っていた頃が、私の全盛期であったと思っています。
楽しかったし、自信を無くしてしても同期が励ましてくれてまた頑張れました。
辞める時は、宝塚を退団する位の気持ちでした
本当に大好きな場所でした。
私の宝物❤️
もう一つ、腑に落ちた事がありますがそれは次お話しますね