自分が妊娠するまでは端から見たらただ妊婦さんは幸せそうに見えていたもんだ。
二十歳で子宮けい癌の手術をしてから、私が妊娠できにくい体なことを分かったうえで結婚して一緒になってくれた最高かよな旦那と二人、望んで望んでできた待望の我が子。
幸い治療のステップアップを覚悟した手前に早い段階で授かり不妊治療にお金や時間をそこまでかけることなく妊娠できた。
だがしかしだよ。赤ちゃんできた~!と分かる前に奴は既に襲いかかってきていた。
そう、TU▪WA▪RI だ☆
大好きだった煙草がある日をもって吸えなくなったのを皮切りに、そこからみるみる食べれる物も無くなって水すら飲めなくなって1日5~10回の嘔吐。妊娠4週(生理予定日)にはもう吐く、吐く、吐く。
毎日二日酔い&船酔い&車酔いしながら高熱だしたあげく胃酸過多が同時に攻め込んでくる感じの表現がぴったりだった。
吐きつわり&食べつわりコンボだった為食べなきゃ吐くのに食べなくても吐く。
いや、もうどっちやねんw
料理に洗濯、全ての家事を放棄して
10年愛した煙草はなんだったのか、冷蔵庫の臭いから始まり旦那の臭いも家の臭いも自分の臭いにも吐くようになる。
家でおとなしくしようもんにもTVの画面にすら酔って吐く。
画面が見れないならと音楽を聞こうもんにも耳鳴り→頭痛→吐く。
吐きすぎて喉がヒリヒリする。どこが裂けたかわかんない血のたんがでる。
歯磨きで吐くから歯磨きにならない。
あまりに吐くからトイレに布団を持ち込みトイレで生活してみたり、一日中ベッドに横たわり、何もやることができないから天井のシミの数を数えて過ごした。(虚し過ぎるw)
このまま私死んでいくんかな、、、
幸せそうな妊婦生活を想像してたもんだからあまりのギャップに毎日号泣。
そしてある日ついに水が飲めなくなる。
え、これは死ぬ!死ぬかもしれん!死にたくない!
ここで私は病院に助けを求め電話する。
「つわりに殺されます助けてください(号泣)」
今思えばやばい奴だけどまじで本気でそう思った。
看護師さんには「 寝たきり吐きまくりでも元々体重ある人は命に関わらないし大丈夫!お母さん食べなくても初期は赤ちゃん元気で問題ないから!」と、笑い飛ばしになられた。
そう、私は元からデブだった。
デブはつわりも取り合って貰えないのか( ; ロ)゜ ゜!!
いや赤ちゃん元気でも私が死ぬし!笑
しかしこれを機に実家に戻り療養することを決意。
長くなったから次へ。