ゆうたに、もう保育園はいかなくていい、と話をすると、ほっとした表情になり

また明るいゆうたにもどってきました。


ゆうたもそうですが、もしかしたらゆうた以上に私のほうが、

その保育園に迷いがあったのかもしれません。


新人の先生が紙芝居を読んでいるときに、すごい叱り方をしていたのを

見てしまったこと、子どもの様子を聞いても把握していない先生がいること、

おむつを逆にはいて帰ってきたり、

帰り際、違う人のオムツを持たされたり、

先生との会話がバタバタしていてほとんどできず様子がつかめなかったり、

しいては保育所の環境までもが、不安でいっぱいになってしまったことが

もしかしたらゆうたに伝わってしまったのかな、と今になっては思います。


でも、保育園に荷物をといりにいった時のこと。


メインの先生が、ゆうたの事をお世辞にもたくさんほめてくれて

辞めてしまうのをとても残念だといってくれました。

抱きしめてくれたり、また戻ってきて、といってくれたり。

ゆうたの状況を話すと、いろいろ経験談をきかせてくれて、

親身になって励ましてくれました。

ゆうたもちょっと恥ずかしそうだったけれど、うれしそうでした。


たった数日でも、こんなふうに愛してくれたんだな、と思うと

とても有難く、この保育園をすごく偏った見方をしていたのでは・・・?と

ちょっと反省しました。

子どもを預けるので、ついつい厳しい見方、細かいところまでみてしまうけれど

そんなことを帳消しにできる何かがあれば、お願いしてもよかったかな、と。


子どもはいろんな人との関わりで育つ、というけれど、ほんとにそうかもしれないな、

と思ったひと時でした。


でも。

やめてしまったので、しょうがない。

今年一年だけは、幼稚園から始まる長い学校生活に入る前の、貴重な一年と思って

ゆうたとの時間を満喫してみよう。





保育園初日。


朝家をでるときは、「保育園いくの?」とちょっとうれしそう。

今までの「保育園にいく」は、近所の保育園のイベントに遊びにいってただけの

ものだったので、今回もそんなつもりだったのかもしれません。


保育園についたと同時に、ゆうたはおもちゃに突進。

その隙に、保育園を後にしました。


研修終了後、迎えに行くと、泣きはらした顔でドアのところにたっていましたが、

私の顔をみるとまたぶわぁ、っと泣き出し、抱きついてきました。


先生に様子を聞こうと、私が見学に来たときに対応してくれた先生を探しましたが

いません。

とりあえず、その辺にいる先生を捕まえて、

「どうでしたか?」と聞くと、

「えーーっと・・・・、ないていましたねぇ。」


みたらわかるんですけど・・・。


私「どれくらいないてましたか?」


先生「えーっと・・・お弁当たべるまで・・ですかね。

    お弁当食べたら泣きやみました。お腹すいてたんですかね??」


その後も、なんとなくちぐはぐな会話は続き、

あんまり様子がわかならいのでちょっと不安になってきたところに

別の先生が登場。いろいろ聞けました。


1時間半泣きっぱなしだったこと。

公園の砂場にいっても、「ママーー!」呼びながらも手はしっかり砂で遊んでいたこと。

お弁当を食べたら少し落ち着いて泣きやんだこと。


私が探していた先生は、なんと、3月末でやめてしまっていたのです!!


ちぐはぐ・・・と感じた先生は、新人の先生だったそうです。


家に帰ってきてから、しばらく抱っこをせがまれ、抱っこをしていたら、

「あ、そうだ」 といって泣きはらした顔で、にまっと笑って

ポケットをごそごそ・・・、

「じゃーーん」

とだしたのが、小さいどんぐりでした。

公園で遊んでいる時、泣きながら見つけたんだそうです。

それを大事にポッケにいれてもって帰ってきたのね。


ちょっと私もウルウル・・・。


2日目。


昨日からゆうたは、「保育園でねーー、ママがいないからないちゃったの。」とか、

ちょっと不安げな表情で、「でも保育園、がんばるぞ」といってました。


お別れの時、やっぱり大泣きするゆうたを振り切って保育園を後に・・・。


お迎えに行ったときは、ないていなかったものの、後から聞くと、お別れしてから

しばらく泣いていたそう。


その日ぐらいから、何かにつけてゆうたは

「でもね・・・保育園でないちゃうかも・・・」 と、ちょっと暗い表情でいうようになり、

夜、寝る時もなかなか寝むれないらしく、うなされるようになりました。


泣きながら寝ていたり、途中でおきては

「保育園で泣いちゃうかも・・・泣いちゃうかも・・・」

と何かを振り切るようにしがみついてきます。


次の研修の時は、もう保育園の入り口が見えるや否や泣き出し、

その悲しそうな泣き方で、こちらももらい泣き。


先生に昨晩の様子を話そうとするも、私も泣いてしまってあまり話しができませんでした。


涙がとまらなくなってしまう私も、やっぱり疲れているんだなぁ、と自分で思いながら

とりあえず研修を終え、ゆうたを迎えにいって帰宅。


その晩も、ゆうたは「泣いちゃうかも」 を連発し、寝ながら泣くので、

「保育園いきたくないの?」と聞くと、 「うん、いきたくない。。。。」とのこと。


誰しもが通る道、だときいているので、もう少し頑張ってみようかと思ったけれど、

そこまでしてやりたい仕事かといわれれば、NO!だし、

元はといえば、ゆうたも楽しく保育園のお友達と遊べる、おまけで、私も仕事が出来る、

という優先順位だったはず・・・。


ここまで苦しんでいる姿をみるのは、私もかなりストレス。


とりあえず、次の日休ませ、担当の人に現状を相談。

やめる方向で話をしました。


その3に続く


前回の内容からかなり時間がたってしまいました。


その間、たくさんイベントがあり、かきたいのですが、

かなり長くなるので、時間があるときに写真とともにアップしたいと

思います。


最近、ゆうたは毎朝 「今日はどこにいくの?なにするの?」

と、起きてすぐに聞いてくるぐらい、その日に大きな期待をしています。


「うーん、なにしようかなぁ。」

と、働いていない頭でのんびり考えていると、

期待をこめたまなざしで答えをまっています。


午前中、「早くいこうよーー」、「あそぼーーー」

といって、くっついてまわるゆうたを

「ちょっとまっててーー!」とかわしながら家事をして時間は過ぎていき、

公園などにいくのは11時ごろ~になってしまうことも。


幼稚園入園まであと1年。

公園や図書館、プール、サロン通いが主な毎日で、今年もいいかなぁ。。。

ゆうたにとって、よいのかなぁ・・・。


そんな時にたまたまヤ○ルトのお仕事を知りました。

保育所もついていて、2時ごろには終わるということ。

最初はあまりやる気もなく、お友達が保育所を見学にいくというので

一緒についていっただけ、のはずが、

保育所の先生と気が合い、ここならゆうたを預けてもいいかも・・・

と思い始めました。

しかもお友達と一緒に遊べるし、私は仕事ができるし・・・

とかなり前向きになっていき、とりあえず研修をうけることになりました。


お仕事をするかどうか正式な判断は研修後にしてもいい、とのことだったので

とりあえず飛び込んでみることにしました。


研修は2時間×5日間。 


果たして2時間もつでしょうか・・・。


その2に続く。