空白のすきま

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オモイを綴る場所

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ここ数日の焦燥感。
今夜に至っては息も苦しい。

最近楽しめてたのにな。

また真っ暗な蟻地獄にノミコマレテく。





ただそうなるのは悔しいから
整理してみる。

なんでこんなに焦ってる?
→お盆が近いから

お盆が近い?
→アイツと同じ空間にいなければいけない

対処は?
→なるべく自室にいるなど、顔を合わせない

でも同じ家にいるだけでコワイ。
親戚付き合いだってある。


なんでコワイ?
→私の努力を「わからないけど」と
一蹴してから、正論で詰められた

理詰めされると、反論する気も失せる。

だって「タダシイ」から。

今の私は「マチガイ」だと
突き付けられている気持ちになった。


哀しかった。

全否定された気持ちになった。


細々と亀の歩みでも
頑張りを継続してきたのに。

それを粉々に壊された。

「わかろう」ともしてくれないクセに。




気にしなければいい
過去の言われたことなど、気にしてもしょうがないから忘れろ
→それができる性分なら苦労してない

それを言われた本人から言われるのだから
よりエゲツない。

残酷よね、馬鹿らしいくらい。






ずっと正論でメッタ刺しにされた傷が
ジクジクと痛んでる。

やっと少し治まってきたけど
ほんのちょっとのことで
瘡蓋がベリベリと剥がれてしまう。

すぐに血が流れる。
そしてまた痛みだす。




「わかって」もらうことは難しい。

諦めることだってたくさん覚えた。


だから、昔より強くなった理性で心を宥めて
絶望感に薄く嗤いつつやり過ごす。

……あのとき逝けてたら。


そんな有りもしない妄想をして
慰めるしかなくて。

イツデモシネル。
ダカラ、ダイジョウブ。

そう思って生き続けるしかなくて。





大好きだった祖父の命日も
大好きだったキーパーソンの彼女の誕生日も
私が手を差し出し続けた大切な彼の誕生日も
同じ日で。

その日を過ごしてから、心がグチャグチャで。

痛くてイタくて泣き叫びたい。



もういない人に執着してもしょうがないのに。

わかってるけど哀しくて。

いつもは大丈夫なのに、とてもしんどくて
気が狂いそうなくらい淋しくて。


でも大切な友達には話せなくて。

飲み込んで飲み込んで
無理矢理しまっておくしかなくて。


ああ、私は必要なかったんだ…って
思い浮かべてしまう思考回路が憐れだ。






最近の気持ちの変遷は理解できたけど
楽にはならないね。

早く寝てしまおう。

そのまま目が醒めなければいいのに。