ACL2011 グループリーグ 第5節

①鹿島アントラーズ vs 上海申花

2ー0 ◯

前回、敵地でスコアレスドローに終わった相手。GKも含めて、守備がいいチームだが、決定力はあまりなく、エースのサルメロンは出場停止。序盤は両チーム決定力を欠いたものの、前半30分過ぎFKから、興梠がヘッドで合わせ鹿島が先制。後半はこの試合に勝たなくてはGL敗退が決まる上海が猛攻を仕掛け、何度も鹿島ゴールに襲い掛かったが、守護神曽ヶ端が好セーブをみせ得点を許さなかった。すると、後半30分過ぎに今度はCKから、フェリペ・ガブリエルのヘディングシュートのこぼれ球に再び興梠が押し込み、勝負あり。鹿島が今季ホーム初勝利を挙げた。そして、この後行われた水原とシドニーの試合で水原が勝ったため、
鹿島の決勝T進出が決まった。


②アレマ・インドネシア vs C大阪

0ー4 ◯

第4節終了時点では、3位とGL敗退圏内に位置している、セレッソにとっては、絶対に大勝しなければいけない一戦。序盤こそ、長旅の疲れからか危ないシーンを作られたがその後はセレッソがペースを握った。前半の内に清武、ピンパォンのゴールで差をつけると、後半も乾の2ゴールで4-0とした。しかし、そこからの得点がインドネシア特有の暑さからか、足が止まり、追加点はその後生まれなかった。

③名古屋グランパス vs 杭州緑城

1ー0 ◯

前回の対戦では、敵地で0-2の完敗を喫した相手とのリベンジマッチ。序盤は両チームとも、ややスロースタート。後半に入ると、名古屋、杭州ともにチャンスを作るが、決めきれず。すると、後半30分に久場が相手GKと接触し、PKを獲得。それを藤本がきっちり決め、先制。その後の杭州の猛攻をしのいで、勝利。決勝T進出を決めた。

④メルボルン・ビクトリー vs G大阪

1ー1 △

勝てば、裏カードの結果次第では決勝T進出が決まっていた試合だった。しかし、ホームでは5-1と大勝した相手に引き分け。今回のACLは敵地では未勝利。序盤にメルボルンに先制され、ビハインドの展開になったのが痛かった。その後、前半の内に中澤のゴールで追いつき、一気に逆転かと思ったが、そうはいかなかった。後半に入るとホームのメルボルンペースになり、何度も決定的なシーンをつくられた。しかし、中澤らの体を張った守りで引き分けに持ち込んだ。だが、これにより、最終節で天津に勝たないと自力突破はできないことになった。


★ここまでのJリーグのチームはホームで9試合負けなし。

★鹿島は今だ負けなし

ACL2011第5節メルボルン・ビクトリーとのアウェーゲームで、ガンバが勝ち、他会場で天津が済州に勝つと、天津&G大阪のGL突破が決まる。とにかくガンバは勝つと、GL突破に大きく近づくことになる。

しかし、敗れるようなことがあると、他会場が引き分けなければ、1位通過の可能性の消滅がこの時点で決まってしまう。

引き分けでも、他会場の結果によっては、

①天津が勝つ→全チームに突破の可能性が残り、天津の突破が決まる。

②引き分け→どのチームも最終節での決着ということになる。

③済州が勝つ→全チームに可能性が残る。

これらのことから、ガンバは絶対に勝たなくてはいけない。
ACL2011第5節アレマ・インドネシアとのアウェーゲームに大勝しなければ、まず、GL突破は苦しくなる。

セレッソが敗れると他会場関係なしに1位通過の可能性が完全に消滅。引き分けでも、全北が山東に勝つと、1位通過は消滅してしまう。

さらに、セレッソが敗れ、山東が勝つと、自力でのGL突破が消えて90%GL敗退となる。

セレッソが引き分けでも、山東が勝つと、最終節で山東に大勝しなければGL突破ができなくなる。

すでに敗退が決まっているアレマに対し、スムーズに勝てれば、全北が他会場で山東に勝つと、ほぼ1位通過はなくなるが、次節で、山東に引き分け以上で突破は決まる状態にはなる。

唯一、1位突破に可能性が大きく残される形は、セレッソが大勝し、山東が全北に大勝(勝つ)する形となる。

セレッソとしては、なんとしてでも、大勝しなければいけない試合となる。