FIFA女子W杯2011は、決勝トーナメントに入り、準々決勝で日本がドイツに延長戦の末、1-0で競り勝ち、初の準決勝に駒を進めた。
前半から、ドイツはセットプレーを中心にチャンスを作ってきたが、岩清水や熊谷の落ち着いたプレーで得点を許さない展開に。日本の攻撃は前半に長里がエリア内からチャンスシーンがあったが、ゴール左に外して0-0で折り返した。
後半は、ドイツはロングボールも多く使ってきて、さらにセットプレーで何度も日本のゴールに迫ってきたが、なんとか防ぐという展開に。日本は、長里と大野に替え、丸山と岩渕を投入。シュートシーンは何度かつくったが、決めきれず、延長戦へ。
延長戦に入ると、両チーム疲れが見え始めた。日本は危ないパスミスがあったが、相手のシュートミスに救われるなど得点を許さない。セットプレーでもなんとか競り勝ち、セカンドボールへも対応を見せた。すると、延長後半3分、岩渕が落としたボールを澤がエリア内に走っていた、丸山にパス。丸山は角度はそんなにない位置からシュートし、ゴールにボールが吸い込まれた。日本が、大会3連覇を狙うドイツ相手に先制。その後はドイツ攻勢の時間帯が続いたが、GK海掘の好セーブなどが光り、一点を守り切った日本がドイツ相手に初勝利。そして、初の準決勝進出が決まった。
準決勝の相手は、スウェーデンか豪州。どちらが来ても手強いが、開催国のドイツに勝った日本なら勝てるはず。次戦勝つと、メダル獲得が決まる。
注目の準決勝は14日(木)午前3:45分からキックオフ予定。