ロボット型の検索エンジンシステムについて

検索エンジンのシステムを理解すれば、代行などを使わず、自分で登録し、自分でSEO対策をすることも出来ます。

せっかくホームページ制作までがんばってやってきたのなら、その後の検索エンジンにヒットする工夫なども、ご自分でやってみましょう。

では、ロボット型の検索エンジンはどのようなシステムで動いているのでしょうか？

ネット上にあるいろいろなホームページを巡回するのですが、ホームページに貼られているリンクで、次のサイトを訪問しています。
リンクを巡り、情報を集め、自動的に登録します。
ホームページを作ったのに、なかなか検索でヒットされない理由は、他のサイトにリンクが貼られていないからなのです。

自分が作ったサイトが、どこからもリンクしていない場合、ロボットは当然、あなたのサイトにたどり着きません。
SEO対策として、リンクをあちらこちらに貼ってあることは、逆に検索エンジンのロボットがサイトを訪問してくれる数が増えます。
ですから、このリンクを貼る行為を代行してくれる業者もいます。
リンクが増えれば、検索でヒットするようになるからです。

最近では、ロボットの性能も向上し、リンクばかりの貼ってある「リンク集」のような意味のないサイトでは、検索結果に登録する上の評価が低くなりました。
また、大人向けの低俗なサイトからのリンクは、サイトの評価を下げるだけになっているようです。

ですから、リンクが増えればよいというわけではなく、どのサイトがリンクを貼ってくれるか、そのサイトの質も重要となってきています。

検索エンジンの登録などが面倒な場合・・・

検索エンジンの登録などが面倒な人は、業者に代行させて、業者任せにしてしまう方もいらっしゃいます。

ですが、検索エンジン登録は自分でもできますので、経費をかけられないという方は自分で行ないましょう。

では、どのような方法で、YahooやGoogleに登録するのでしょうか？
ネットに詳しい方でしたら、ご存知かもしれませんが、現在、検索エンジンは、区別すると2種類に分けられます。

そのひとつのディレクトリ型は、登録申請を行って、ホームページが登録されるシステムです。
ディレクトリ型は、登録を申請すれば無条件でデータベースに登録されます。
ですが、Yahooディレクトリなどは、内容もチェックされていて、公共性や重要度なども考慮され、申請しても登録されないケースもあります。
そして、ロボット型は、名前の通り、ロボットが自動的にネット上を巡回して、その結果を、データベースに集めるシステムです。

この場合は、登録申請は不要です。
Googleなどは、このロボット型を採用しています。

検索エンジンで有名なものは、Yahooや、Googleだと思いますが、infoseekやmsnなどもありますし、実際、使っている方も多いと思います。
大手検索エンジンでは、ロボット型とディレクトリ型を併用して採用しているところが多いです。

このようなシステムを理解して、自分でサイトを登録すれば良いのでしょうが、SEOとなると、どうも敬遠しがちで、代行で済ませてしまう方が多いのです。

まずは検索エンジンに登録しよう！

自分のホームページを持っていますか？
また、個人経営のお店などを持っている方は、代行で業者に任せている方もいらっしゃれば、自分でインターネットサイトを作っている方もいらっしゃると思います。

サイトは作っただけでは、検索結果として上がってこないので、その後は、検索エンジンに登録することが必要です。
初心者の方ですと、サイトを作っただけで検索エンジンにヒットすると思いがちですよね。

ですが、Googleなど、検索エンジンは、インターネット上から、検索ワードにヒットするサイトを探しているのではありません。
検索エンジンというものは、ネット上のサイトのデータを集め、検索エンジンのデータベースにそれをコピーして、その中から探しているのです。

ですから、私たちが検索エンジンを使って、何かを調べているときは、そのデータベースの中にアクセスしていることになります。
その証拠に、もう消されてしまった過去の記事がキャッシュとして、検索結果に出てきますよね。
実際のネット上で検索しているのなら、もう消えてしまったデータが結果として出てくることはおかしいですから。

ということで、せっかく手をかけてホームページを作成しても、肝心な検索エンジンのデータの中に登録されていなくては、検索でヒットしません。

これでは、見てくれる人もいないのは当然です。
わかりやすく言えば、「自分のサイトを検索エンジンに登録する」、イコール、「検索エンジンのデータベースに自分のサイトを登録させる」ということになります。

登録は自分で出来ますし、お金を払えば代行業者もやってくれます。

http://jacobjr.org/

悪質な代行業者はSEO対策にご注意！

悪質な代行業者はSEO対策にご注意！

検索エンジン側としては、ユーザーが求めている情報を確実に提供することで、検索エンジンの品質を保っているわけです。

登録さえすれば、どのようなサイトでも検索結果に出てしまうとか、検索しても必要なサイトが出てこないとなると「この検索エンジンは使えない！」という不満を持つユーザーが続出します。

そのような状態では、当然ながら、検索エンジンの運営存続が危なくなってくるでしょう。

そこで、検索エンジン側もサイトを登録さえすれば、検索にひっかかるようにはせず、いかに優秀なページを上位に表示できるか、それに力を入れています。

悪質な代行業者はSEO対策として、検索エンジンの裏をかくスパム行為をして、上位表示を狙います。

スパム行為のような、ズルをすれば、一時、上位に入るかもしれませんが、その後、サイトの評価はガタ落ちで、検索結果の順位はどんどん下がります。

スパム行為がばれて評価が落ちたサイトは、データの登録が抹消され、そのうち、検索結果に表示すらされなくなるでしょう。

このペナルティはかなりきついですので、業者に登録代行やSEO対策を委託するのなら、信用と実績のある業者を選びましょう。

SEO対策の工夫を自分ですることは良いのですが、スパム行為にならないように気をつけなければなりません。

最悪の場合、ドメインごと、検索エンジンから消されてしまうこともあります。
ペナルティを受けたら、アクセス数がグンと減ってくるので、アクセス分析を見ればすぐにわかると思います。

それに、検索エンジンのデータベース内から、あなたのサイトのデータ登録が削除されてしまいますから、もう検索では幾ら調べてもヒットしないということになるのです。

ペナルティ期間は1年間など、その内容によって違いますが、とても大きな痛手になってしまうことでしょう。

サイトのスパム行為とは？

サイトのスパム行為とは？

検索エンジンにヒットさせるために、ご自分のサイトにどのような工夫をしていますでしょか？
まずは、検索エンジンに登録して、データベースに自分のホームページの情報を入れてもらいますよね。

その後は、引き続き、アクセス数を伸ばすために、SEO対策が必要となります。

例えば、他のサイトを持っている知人や友人には、リンクを貼ってもらえるようにするとか、ヒットするキーワードを沢山入れておくとか、読み物としてのコンテンツを充実されるなど、個人でもいろいろな工夫は出来ます。
これを一般的にはSEO対策と呼びまして、パソコンなどで検索したときに、自分のサイトがいかに上位に出てくるようにするかということです。

検索エンジンはユーザーが使いやすいこと、便利であることを最優先していますので、ユーザーがある言葉で調べたときに、情報として評価の高いサイトを最初に表示しています。

検索エンジンの信頼にもかかわることなので、悪質なSEO対策をしているサイトは表示させないようにしているのです。

登録もSEOも代行業者に任せている方は、その辺のタブーを犯していないか確認することが必要でしょうし、信頼できる代行業者にお願いしたほうが良いでしょう。

昔は、キーワードを多く入れておけばヒットしやすい状態でしたので、検索エンジンで調べても、関係ないページが出てきたり、安売りサイトが出てきたり、迷惑なサイトが上位表示されることもありました。
ですが、現在ではそれも改善されています。