コロナ禍で結婚式を挙げました

コロナ禍で結婚式を挙げました

2021年夏、コロナ禍でしたが結婚式を挙げました。
当時の思いや準備〜当日の日記は、テーマ「コロナ禍の結婚式」でまとめています。
その他雑談などもあり。

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式場側からいろんな会社の引き出物・引き菓子のカタログを大量にもらった。


まず引き出物。
私自身これまでたくさんの結婚式に出席し、様々な引き出物をいただいた。
(結婚式ラッシュあるあるのご祝儀貧乏も経験済みである)

なんだかんだでカタログギフトはゲスト自身で実際に欲しいものを選べるのでベストっちゃベストかなと思う。
しかし今までの経験上、名入れの引き出物は特別感があってとても嬉しかったので、基本はカタログギフトで、同世代の女子には名入りの熊野筆のチークブラシに決めた。
これ私も欲しかった…笑


そして、引き菓子。
頭をよぎったのは、「普通に考えてコロナ禍ではお見送りの際の引き菓子の手渡しは避けるべきだよな」ということだった。
ではどのようにお渡しするか?
先に紙袋の中にいれてしまおうか。
というかそもそもお見送りはなしの方がいいのだろうか?
しかしそれではなんだかさみしい。
色々考えてたどり着いた答えは、シンプルにゲスト自身に引き菓子を取ってもらうということだった。
お見送りはする、が、テーブルの上に置いてある引き菓子をひとつずつ取って行ってもらうのだ。
ちなみに少しでも感染リスクを減らすため、お見送りは両親抜きで私たち夫婦2人だけで行うことにした。

そうなってくると、テーブルに置いた時にさまになる引き菓子が良いかなと思った。
(本当はお洒落な瓶に入ったジュースが良かったが、テーブルに並べると給食感が出そうなのでやめた)

というわけで、ぱっと見お花のような引き菓子を注文した。

こちらはお色直しの衣装当てクイズコーナーだが、引き菓子をこんなところにも飾っておける。

お見送りの時にはゲスト自身で引き抜いてもらう。

中身はクッキー。

これで安心してお見送りをすることができたように思う。

まぁこういった感じで、従来の方法を考え直さなければいけないケースがやはりちょこちょこ出てくる。


そしてここ数年はカタログギフトはカード型が主流になっていて、結婚式帰りあるあるの重い紙袋を持ち歩くことはどんどん少なくなってきている気がする。
紙のカタログはそれはそれで見るのが楽しいけど、意外と重いんだよな…笑