我が家の洋式便器にてリラックス中のこと。



1本のトイレットペーパーの芯と目が合った。



マジマジと見てみる。

こんなにしっかりと見たのは、小学生の頃の工作以来かな?


文字が書いてある。




「このしんをトイレにながさないでください」





おおっ!



優しい。


トイレットペーパーを作る側は、その芯がトイレに流れて詰まってしまってトイレの持ち主が困ってあたふたするような事態に陥ったとしても、全く何の影響もないはずなのに、使用者と所有者を気遣った一言が印刷してある。




優しい。





しかも漢字は一切使っていない。



子供も読めるし、理解できる。


どこまで優しいのだ!!







トイレットペーパーの芯のような男になろう!!

そう誓った日でした。