2015年あけましておめでとうございます

新年になってもう３日目ですが、あけましておめでとうございます。

みなさま、よい新年をお迎えのことと思います。

私は、昨年と同じく年明けと同時に近所の神社に初詣に行ってきました。

新年早々の名古屋は風が冷たく寒かったですが、寒気に触れることで、気持ちが引き締まりました。

おみくじもひいてきましたが、元日に今年一年のメッセージを伊勢菊一さんの伊勢神話占合札で引いたものの方がしっくりきましたのでシェアさせていただきます。

お正月だったからでしょうか、43枚ある札の1枚目の「　い　天地のはじまり」の札を引きました。

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宇宙のはじめ、高天原に現れた神は、天地を主宰する霊力を持った天之御中主神でした。この古事記冒頭の天地のはじまりは、とても崇高で透明な力強いエネルギーを秘めています。全宇宙を創造した霊力が人智を超えて顕現した瞬間だからです。この霊力は今でも宇宙の隅々までを動かし、あなたの生命力としても働いています。根源の大いなるものにつながると同時に、直観に耳を澄ますことで、とても大きなパワーがあなたの中心からわきあがってくることでしょう。

キーワード・・・はじまりつながる直観

私がやりたいことは、この「直観に耳を澄ます」それだけだと思います。

それ以外の方法を取り入れることが決して悪いわけではありません。

私は「物事の本質を追究したい」という思いがとても強いようです。

カウンセリングをしていて感じるのですが、直観以外の方法を用いるとどうしても、物事の本質を見失う感覚があるのです。

私がカウンセリングを通してやりたいことは「その人独自の個性や才能を引き出し、やる気を起こしていただくこと」です。

カウンセリングでは、クライアントさんの、その人らしさを見極めることが本質になりますが、直観以外の方法に頼るとその大切な部分から離れて、私自身も迷子になってしまうような感覚をこれまで何度も経験してきました。

「これが本当に私がやりたいことなのかしら？でも、間違ったことはしていないし。。違和感はあるけれど何が違うのかわからない。。」

そんな葛藤に2、3年も苦しんできました。

そんな私が昨年12月にようやくたどり着いたのが、直観カウンセリングというカウンセリングスタイルでした。

「本質を見極めたい」という、目的を持つ私にとっては、直観のみが拠り所となることが必然だったので、「目の前の人の内側を深く感じとって、そのままお伝えする」という直観カウンセリングに行き着いたのだと思います。

おかげさまで、自分がやりたいと思っていたカウンセリングができるようになってきました。