病気になってから、私はすごく辛いことがいっぱいありました。こころの痛みもすごかったですし、半端じゃない
からだのだるさ、自殺してしまうのでは無いかという恐怖、薬の重い副作用で苦しんだこと、パニック発作の恐怖
心等等。これから、何年間生き続けても決して忘れることはできないでしょう。それで良いと思います。その時の
ことを忘れてしまったら、私はまた病気に逆戻りしてしまうと思うからです。その当時のことを忘れないということ
は、恐怖心に取り憑かれろということではありません。前向きに生きる為です。前向きに生きて、同じ間違いを繰
り返さない為です。そう生きることによって、逆に恐怖心は取り除かれることでしょう。
今も忘れていないから頑張って生きることができます。
過去は肯定する
この考えは今後も揺らぐことは無いでしょう。